ビオラの花がら摘みをしていると、まだまだ咲いている先端を間違って一緒に摘み取ってしまうこと、よくありませんか?私が力を入れすぎているのか、昨日は3つもやってしまいました。意図せぬ摘芯ってやつです。
そんな時はすぐに小さな瓶に挿して飾ります。小さな花がテーブルにあるだけで、豊かな気持ちになります。手のひらに収まるくらいの瓶が使いやすいですね。
種を蒔いて育てたビオラは、お店で買ったものよりも花茎が細く、昔ながらのビオラ。ビオラもずいぶんと変わったんですね。
気温が上がってきて、モリモリとしてきたのは70円ビオラ。どうやら少々フリルだったようです。
植え付けた10月はこんなに小さな株で、フリルっ気はなかった。成長するにつれチリチリのくせ毛になったウチの息子みたいだ(笑)。
パンジーを2株入れた寄せ植えは、冷や汗が出るほどぎゅうぎゅう。
このパンジーは、暖かくなったら黄色が強く出てきました。徒長気味なので早く終わってしまいそう。
サントリーのミルフルはもう買わないと思います。こんなに青く、色が変わってしまうなんて。タグの写真と全く違う花になってしまった。他は種が採れるなら来年も咲かせるつもりです。8月に入ったらすぐ蒔きましょう。
只今、今シーズン最後であろうパンジーとビオラで園芸売り場は賑やかです。でも数多くの目新しい春の花、初夏の花におされて、もう全盛期の勢いはなく、きっと売れ残ってしまうでしょう。
植え付けてから5カ月経ったパンジー、ビオラ。寒い冬も庭を賑やかにしてくれました。そして今が1番キラキラしている時。