バラの開花があちらこちらから聞こえてきます。いよいよこの時期が来たなぁ、と気忙しくもあり、楽しみでもあり。ドキドキな毎日です。精神的にのんびりできないのが本音。だって何もかもが毎日変わってゆくんだから。
走るように季節が進む…
強剪定したつるバラ 新雪は、残した幹から芽が吹き出し、あっという間に外壁が緑に覆われました。" 吹き出す " という表現がぴったり。もの凄い生命力です。
可哀想なのはHTのラ フランス。数年ぶりに植え替えをし、陽当たりのよい場所に移動して開花を楽しみにしていたのに、飛んでくる虫はどうすることもできない。バラゾウムシに枝先をみんなやられてしまいました。開花は絶望的。ピエールも同様。無念。
チュウレンジハバチやバラゾウムシの被害は防ぎようがない。オルトランが効いていたとしても、その前にバラを傷つけられちゃうんだから意味がないよね…
対照的に無傷で美しいマダム アルディ。なぜ?
ガクがフサフサしていて、蕾っぽくないところが面白いんです。たくさんの蕾が上がっています。今のところは…。
名無しのバラも絶好調です。今のところはね…。害虫予防にベニカスプレー吹き掛けておこうかな。
やっぱりバラの開花より一足先に咲いてしまったジギタリスです。チューリップ終わりからバラが咲くまでの繋ぎとして、いい仕事をしてくれています。大型植物はカッコよくていいね。
品種不明、380円で購入したシャクヤクには蕾が。小さいから開くかどうかは分かりません。でも、植え付けてから丸1年、ようやく蕾を上げられるほど株が大きくなったことが嬉しいです。
昨年とは芽が違いました。新芽の色が全く違う!赤い芽から真っ黒な新芽を伸ばしてきたのです!これが小さい株を地道に育てる醍醐味ってやつです。本当に嬉しい。