山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

連日猛暑


なんと、梅雨が明けてしまった…
夕立曇も私の住む地域を素通りし、連日の気温35℃超え、キツイです。なにより職場のHCの売り場の植物たちが、本当にかわいそう。小さなビニルポットの水分だけで、日陰のないアスファルトの上、じりじりと太陽に灼かれて(焼かれて)いる。それでもベテランパートさんたちがしっかりと水を遣ってくれるから、売り物として並べ続けることができているわけです。
私も出勤前に、庭に水をじゃんじゃん撒いています。あのタイミングでホースを買って良かった…ちょっと遅かったら、この猛暑に泣きを見るところでした。

いつも庭作業は午前中にやっていますが、東向きの庭は朝からどうにも暑くてムリ!午前中は外の用事を済ませて夕方近くから庭に出たり、朝起きてすぐ作業したりしています。仕事中はアームカバーをしている腕にまであせもができるほどの暑さ。もちろん体中にも…もう異常です。マスクなんてしていられません。
早かった梅雨入り、明けるのも観測史上最早。季節が前倒ししていると感じます。



なんとか頑張っているプリムラ オーリキュラたち。鉢の中の空気を全部入れ替えるイメージで水遣りをする、とネットで読み、朝はじゃばじゃばと水を遣っています。鹿沼土だから水の遣りすぎの心配はないよね。



暑い中の苗の植え付けはできれば避けたいのだけれど、ビニルポットのままで置いておくこともできません。植え付けたのはボックセージとブルーサルビア。ロシアンオリーブを伐採して陽当りが格段に良くなったので、花が咲く植物を植えられるようになりました。
フジバカマも何年も鉢では狭かろう、ということで地植えに。リベンジして育てているミヤコワスレも植え付けました。地植え組にも水遣りはかかせません。
大きくなったパンパスグラスは、やはり狭い庭にはどうしようもなく場所をとるので、秋以降掘り上げて株分けすることにします。大仕事になりそう(汗)。