山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

夏の花、夏野菜



夏は涼し気な色味の花がいい。でも元気になるような明るい色も捨てがたい。そうしてできたのが、このサフィニアペチュニアの紅白寄せ。



ミスマーベラスは気温が高いからか、赤っぽい色になっています。本来は白と濃紫のツートンカラーなんですけれど(汗)。



赤に黄色の組み合わせが底抜けに明るい。これを見て元気が出ないはずがないガイラルディア。南側に移植したらとんでもなく咲いています。蕾はどんどん上がるし、病気もない、冬越しも心配ないという完璧な夏の花。


今日は薄曇りでまあ動ける気温なので、いろいろやりました。暑さで疲れ切った白菜とロメインレタスを片付けて、新たな野菜を植え付けました。残念ながらロメインレタスは子供たちには不評でしたね。少し苦みがあるのと、歯ごたえが硬いからだって。


白菜を植えていた鉢には長野県の郷土野菜、ぼたんこしょう。まあるいししとう




それと黒いピーマン。素敵でしょ。実がなってしまった職場の売れ残りです。熱を入れると緑色になります。本当にきれいな黒色なんですよ。花との寄せ植えにしても良さそうです。



冬の間ビオラの寄せ植えにしていた鉢は、カレックスとユーフォルビアが元気に生きています。ここに何かを植えたいなぁ、とずっと考えていました。



サントリーのサマーミストの名で売られているトレニア、これも1ポットだけ売れ残っていたので買い取ってきました。ちょうど花が途切れていますが、まだまだ咲いてくれるはず。カレックスの細い葉が涼しげな、大人っぽい寄せ植えに生まれ変わりました。