秋真っ盛り。庭にはいろいろ咲いています。とはいえ、これは数日前の写真で、今日はどんよりした空。一気に気温が下がって20℃を下回り寒いくらいです。
職場である園芸売り場は、色とりどりのパンジーとビオラでいっぱいです。シーズン初めのパンジーとビオラは、みんな待ち焦がれていたアイドル的存在。どれも可愛らしくて全部連れて帰りたいくらい!
さて、いらない脇芽を刈り取ったパンパスグラス。大量の剪定ゴミは収集日にゴミステーションへ出しました。
ゴミを見れば我が家から出たものだと一目瞭然なので、絶対に嫌な思いをされないように、それはそれは美しくまとめましたよ。
続いては、刈り取った脇芽を完全にかき取るという未知の作業。
4日前に剪定バサミでザクザクと切り取った跡からは、もうすでに新芽がこんなに伸びてきているのですよ。すごい生命力でしょ。だから切っただけでは、またすぐに株周りが大きくなってしまうんです。ネットには、"芽吹く前に前年の葉を切り戻す" とだけしか書いてありませんが、適度な大きさを維持したければ、脇芽を取り去らないとダメです。
鎌でザクザクと脇芽を分断し、根元から取り去ります。指を突っ込んで1芽1芽折り取れるのが理想ですが、なかなかそう上手くもいかない。根気のいる作業だけれど、なんだか楽しい(笑)。