山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

夏野菜を片付け、秋の移植作業〜アマドコロ



朝の気温が一桁まで下がってきたので、いい加減に夏野菜を片付けました。黒ピーマンはあんまり美味しくなかった。もしかしてパプリカだったのかも。
長野県の郷土野菜ぼたんこしょうは名前の通りコショウの辛味のあるししとうでした。知らずに焼きうどんにピーマンとして入れた主人。食べた私たちはあまりの辛さにびっくり。「コショウを入れすぎたでしょ!」と騒いでいたら、ぼたんこしょうのせいでした。見た目もコロンとしてかわいいので、来年もまた育てたいです。
ピーマン類は失敗もなくよく育つので、初心者にはピッタリな野菜でした。



次に植えたのはレッドチコリ2株。また苦味のある葉物を選んだのは、もう病気かも知れません。スーパーじゃ買えないから面白いんだもん。良い色で美味しそう。



ブロッコリーとカリフラワーの掛け合わせも、日に日に大きくなってきました。満足できる大きさになってくれるといいな。




パンパスグラスを小さくしたら、ぼんやりとした妙な空間が出現しました。
勿体ない。狭い庭だからなんとか使えるスペースにしたい。リュウノヒゲとミズヒキは抜き、増えて広がったアマドコロをここにまとめることにしました。



2016年3月。2株からスタートしたアマドコロです。



年に1本ずつ増えている感じでしょうか。抜くのは簡単でしたが、太い根茎がポキッと折れやすい。山芋のようです。



ひとまとめに植え付けました。整理整頓は気持ちが良い。上から見た図。



整って嬉しい。余っていたピンコロ石は鉢物を飾る台として使います。
アマドコロを移植したついでに、いろいろな植物に押され気味だった西洋ツワブキ リグラリアも掘り出して移植しました。