山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

物件探しは急展開の連続


「問い合わせ戴いたあの中古物件ね、木曜日以降にご案内できます。」
「え?ちょっと待って!どういうことですか?先客さんが買うって決まったんじゃないんですか?」
「車がね、運転できないんですよ、先客さん。だから私、スーパーや病院が近い別の物件をご案内しようと思ってます。そんなわけなんで、私、あなたに連絡するって約束したから電話しました。」
なるほど。状況は理解した。何はともあれ、いったん諦めた私に交渉できるかも知れないチャンスが巡ってきたわけで。木曜日の先客さんの返事を待つことになりました。

すると翌日、話はまたまた急展開。先客さんは来年に仕切り直しとなったそうです。
私の後にもう一組、同じ物件を見たい方が東京から来るのだけれど、複数の物件を内覧する予定なので、すぐには決まらないと思うよ、と不動産屋さん。
自社物件だから、順番をぶっ飛ばして成約とはならないはず。でも何が起こるかわかりません。金を払ったもん勝ちみたいなことも過去にあったから、のんびりしていてはダメ。東京さんより早く、前日に内覧の予約を入れました。夢を掴むために私ができるのはこんなことくらいしかありません。ローンが通るかどうかは今はどうにもできないから…



物件サイトの写真はスクリーンショットスマホに保存済み。そのくらいハッ!とするような物件です。穴が空くほど見ているから、内覧はしなくてもいいくらい。不思議なほど心配な条件が全く無くて、私の探していた理想そのものなんです。この和室に北欧テイストのペンダントライトをぶら下げたい。
他の物件も探してくれたようですが、私が気に入ったここと同じような条件はない、まず平屋がないのだそうです。


コメント戴いた通り、やり手の不動産屋さんです。昨年お世話になった不動産屋さんは受け身な方だったので、私をぐいっと引っ張り上げてはくれませんでした。どんどん向かってくる感じが、警戒心を解いていくんですね。私にとっては買えるかもしれないご縁を繋いでくれている重要な人です。
もう少し、わくわくする日常を楽しませてください。




マジか!