山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

クリスマスローズ ニゲルの開花、庭木の鉢増し




クリスマスローズ ニゲルが開花。オリエンタリスはまだ先だけれど、日に日に蕾が大きくなって嬉しい限り。



種が飛んで、コンクリートと砂利混じりの土の間から芽を出している子もいる。これは移植できないよ。


ジンチョウゲ 前島もたくさんの蕾を付けている。陽当りの良いところに鉢を置いていたから、斑入りの部分が焼けて汚くなってしまった。


シャクヤクを鉢に植え付けた勢いで、小さな庭木の鉢増しを一気にやりました。


ここで紹介するのは初めての、富士桜 湖上の舞。枝は上に伸びずに横に這う雲竜桜と呼ばれるタイプで、盆栽にもなる小さな日本固有種の桜。
昨年花が終わったものを買い取りました。「桜なんてどうするの?」と言われたりもしたけれど、私の目指す庭は和と洋をうまく調和させることだから、なんの問題もないのですよ。
何度か水切れさせてしまっているので、細い枝先が死んでしまっているかも知れない。花芽が膨らむまで様子を見ます。



そして大好きなルビーサンザシも落葉したので植え替え。気付かないうちに赤い実はなくなっていました。
売り場にもたくさんの売れ残りがあって、先日キレイに剪定を済ませておきました。かわいい花が咲くまでは売れないだろうなぁ。本当にいい庭木。





これでまた心配事がひとつ減った。これだけ済ませておけば、残るバラに気持ちが集中できる。え?シールの跡が残ってる?気にしません。そういうのはもうどうでもよくなった(笑)。