山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

夢のガーデンテーブル



原種シクラメン コウムが咲きました。
2株植えたうちのひとつは消えてしまったけれど、あの暑かった夏を乗り越えて生き残ってくれた。



見せられないビオラの花がら捨て場。チューリップの芽にピントが合わず、見せたくなかったものにピントが合う図。



軒下の日本水仙の周りに増えていた玉竜を抜き取り、アンティークの石材を置いてみた。我が家の庭は狭いので、家の基礎のすぐ側までが植え込みスペース。というかコンクリートで固めていない所すべてが植え込みスペース。



咲いてきたら、あらまぁびっくり!八重咲きだった。


狭い庭ですが、ガーデンテーブルを置きたいとずっと考えていました。小さな鉢植えを地面にぽろぽろと置くのではなく、高さのあるテーブルの上に集めてディスプレイして、フォーカルポイントにしたいな、と。
四角もいいけれど、配置しやすいのはやっぱり丸テーブルだな。大きすぎても小さすぎてもダメ。高すぎても低すぎてもダメ。木製だと雨で朽ちてしまうからどうしたもんかな。ジモティーで探したりしましたが、希望に合うものはなくて。



HCなどによくある金属製のガーデンテーブル。結局これが大きさも高さも私の希望通りでした。庭に運び込んでみると悪くない。いや、結構いいかも!
狭くてとても置けないと思っていたけれど、圧迫感もなく庭に溶け込んでくれました。テーブルをひとつ置いただけで、今までの庭とは大違いです。




もう少し暖かくなって霜の心配がなくなったら、花いっぱいの鉢を飾りたい。

そうそう、写り込んでいる塗装の剥げた鉢。1年前にコンポストとして庭ゴミと土を中に入れて放置していたものです。


恐る恐る中を見てみたら、きれいに分解されて土に返っていました。いくつか寄せ植え鉢が作れそうなくらいの量に、培養土代が少し浮きそう。自然の循環っていいものですね。今年も続けていくつもりです。