球根を植え込んだ場所。じーっと見る。
探しているのは…
見つけた!チューリップ マンゴーチャームの芽!
まるで宝探しをしているよう。テンションが上がります。
何日も前から出ていたのでしょうね。落ち葉に埋もれていて見つけられないでいました。
ムスカリよりもクロッカスよりも早くに芽を出すなんて意外な番狂わせ。早咲きチューリップだったっけ…?
朝は閉じていたスノードロップの花弁が、陽を浴びて───
たった1輪でもかわいいけれど、来年は仲間を増やして群生させてみましょう。
前回の記事は、恐ろしく寒々しい早朝の様子だったけれど、ゆっくり春が近づいて来ていることは、日中の陽射しの暖かさで判ります。
植物は、それをいち早くキャッチし、梅は咲き出し、球根は芽を出す。何度考えてもすごいこと。なぜ判るんだろう…
私達は植物から季節の変わり目を知らされています。特に私達日本人は、それを大切にしてきた民族です。
日本人と植物の繋がり。小さな球根の芽をきっかけに、もう一度深く考え直してみたくなりました。
今日は立春です。