高台に建つ終の棲家の土をふるって、石を取り除いた際に、一緒にやらなきゃならなかったのは、ヤブガラシの除去。
wikipediaより
ニョキニョキしてましたね。
ヤブガラシは厄介な雑草で、これを根から掘り出さないと、庭全体がヤブガラシのつるで覆われてしまいます。蜂はヤブガラシの蜜に集まるので、ぶんぶんやってきて怖い思いをすることに。
新芽が出ている辺りにそっとスコップを入れると、地中に伸びる根が見つかります。それを切れないように引っ張って抜く。ひたすら見つけたら掘って抜く、を繰り返しました。
ずぞぞぞ〜っと長いものが抜けた時は嬉しい。途中でブチッと切れると悔しい。
めちゃくちゃ太くなっているのもあります。実はこれ、ブドウの幹だと思っていたんです!あぁ昔はブドウなんかを植えていたのね~って(笑)。掘っているうちに気が付きました。
あれ?これってブドウじゃなくて、ヤブガラシじゃね?
まんまと騙されました。この太さじゃあ、引っ張ってもびくともしない。早く手を打たないとこうなってしまういい例です。地中深くで切って様子をみましょうか。
フェンス沿いは、太い主幹以外は取り除きました。全てを引き抜くことは無理でも、昨年よりは確実にきれいになったはず。庭は手を入れ続けることが大切ですね。