山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

きなこ、マイクロチップを装着する

 

日に日に家庭犬らしくなってきたきなこは、我が家にやって来て3週目。最近はヒートが来ているので、主人と息子にべったりくっついていて私はその光景を離れたところから見ています(笑)。

毎日の "待て" の訓練で、ご飯の時は静かに待てるようになりました。トイレの場所も完璧。落ち着きなく走り回ることも、夜中の物音にも吠えなくなりました。そろそろ大丈夫かな、動物病院へ連れて行っても。

というのも悩んでいたマイクロチップ、装着することに決めたのです。もしもきなこが見つからないような状況になった時に、「やっぱりマイクロチップを入れておけばよかった…」と後悔したくないもの。マイクロチップを読み取る機械が全ての市町村に普及していないとしても、飼い主としてできる限りの事はしておくべきだ。それが私の結論。

 

動物病院では、譲渡してもらった経緯を説明します。譲渡が曖昧だと窃盗になってしまうんですって。そして、きなこに既にマイクロチップが入っていないことを読み取り機で確認。注射を痛がる様子もなく、ものの数秒で体へのチップの埋め込みは終了しました。

 


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埋め込み処置代が5,000円 (病院により異なります)、日本獣医師会へデータの登録費用が別途1,000円掛かります。今後もっと普及すれば安くなって、装着が定着するでしょう。

一緒に避妊手術の抜糸と、フィラリアとノミ・ダニ、回虫駆除薬も出してもらいました。

きなこは5~6才だと聞いていましたが、先生は歯を見て「多分もうちょっと上だよ。」8才くらいじゃないかと。生年月日は市町村への登録やマイクロチップの登録にも必要なので、犬にとっても大事なことなのですね。

 


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カレックスをむさぼり食うきなこ。ぐぇぐぇしながらも食べる。微笑ましい。