山田ガーデン

庭から、学ぼう。

読書の秋


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いちじくを収穫しました。いつもはひとつずつしか収穫できないのだけれど、今朝はまとめて。


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それにしても家の前に、こんな人工的な建物が建ってしまって、土ひとつなくなってしまいました。

いちじくの木と全く合わない背景です。


 

仕事帰りに図書館に寄り、2週間分の本を借りてきました。

昔よりずっと開放された場所に成りつつある図書館。朗読会や古本市などイベントも多く開催されるようになり、告知ポスターも垢抜けてオシャレなデザインになって、堅苦しかった職員さんの笑顔も見られるほど変わりました。


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無性に難しい本が読みたくなるのは、読書の秋が深まってきたからか、陽が短くなって、朝晩の庭作業が出来なくなってきたことへの反動か。

これが全部頭に入ればいいのに…

 

先日、久しぶりに吉本ばななの小説を手に取りました。山田ガーデンが母親になってから、同じく母親になった彼女の本を読んだことがなかったのです。

20代前半の頃、とり憑かれたように彼女の "アムリタ" という本を読み返していて、「家族でない人間が集まって作る家族の形」に、云いようのない自由を感じていました。

借りたのは "鳥たち" というタイトル。

しかし半分が限界でした。どうも読んでいてしっくりこない。登場人物の会話が理屈っぽく感じられて、そこで本を閉じました。

共感できない理屈を並べられても頭が拒絶してしまう。それは良いことなのか悪いことなのかは解らないけれど、今の私には吉本ばななは必要ではないということははっきり解りました。

 
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今の私には、こっちの方がいいや。