山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

あしたばに訪問者、物件は本審査へ


昨日に引き続き、別の蝶の話を。
「見つけたんだよ~、ヤツを」と主人が話し出した。義母に差し上げようと育ててきた あしたばの葉が、何者かに食べられているのは気づいていた。
あれは一応、野菜なんだろうか?私は食べたことはないけれど、八丈島出身の義母が食べたいと言っていたので、勤務先の園芸売り場で売っていたものを、バケツ型プランターに植え付けて育てていた。
すぐに差し上げればよかったのだけれど、なんとなく延び延びになり、現在も我が家の庭にいる。
「で?何がいた?」
「キアゲハ」




まるまると太った幼虫が2匹。もうすぐ蛹になりそうな大きさだ。
キアゲハといえばニンジン。キアゲハといえばパセリ。なぜに あしたばにキアゲハが?と調べたら、あしたばもセリ科の植物だったことを知った。


2年前にキアゲハを短期間育てていたことがある。売り場のパセリのポット苗にいたのを駆除するのは可哀想で、引き取ったんだった。

キアゲハの終齢幼虫は、ものすごくムチムチと太っている。野鳥にすぐに見つかってしまいそうなくらい大きい。よくぞここまで無事に大きくなったもんだ。


中古物件購入の件が、少し動き出した。物件契約前に、住宅ローンの本審査を先にやってしまいましょうということになり、説明を受けて書類を書いてきたところ。

私は雇用形態が契約社員なので、残念ながら銀行の住宅ローンは使えない。あれは正社員向けのものだから門前払いなんだ。なので自営業やフリーランスの方がよく使う、フラット35を利用する。
そのフラット35の事前審査の結果が、なんと「留保」。すべての提出書類を用意した本審査で、可否を出します、の意味だそう。
ダメなのか?やっぱり前回より価格が高いからなぁ…。でも、連絡をくださった不動産屋さんの担当さんの声はいつになく明るくて、留保の回答はけっこう多いので、心配しなくても大丈夫だと言ってくださった。それで物件契約前に本審査を先にやることになったというわけ。
窓口企業の担当さんの説明がわかり易く、勉強になった。上手な繰り上げ返済の方法も教えていただいた。
心を落ち着けて、結果を待つことにする。