山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

再び中古物件を見てきた



こちら関東は梅雨真っ只中、と言うにふさわしい、曇や雨の日が続いています。
昨日は夕方から雷雨になり、滝のような雨が降りました。



最近は梅雨に入ったこともあるけれど、ちょっと庭に気持ちが向いていなくて、記事の更新も空いちゃった。バラは黒点病になりながらも2番花の蕾を付けているし、ブルーベリーの収穫をしたり、ダリアの球根を植えたりしています。今年は組内の班長を任されていることもあり、回覧板を回したりだとか募金の集計だとか、いろいろ気忙しいです。


ええと、実は再び、中古住宅の内覧をしてきたところです。何気なくネットで物件を見たら、前回内覧した地域に物件が出ていまして。第一購入希望者として、とりあえず押さえてもらっているところ。週末に住宅ローンの仮審査です。

家探しを始めたのは2年前。夏の暑い中、とにかくがむしゃらに多くの物件を見に行っていた時期でした。今思えば、担当さんとはあまり打ち解けられず、身上を話すこともしませんでした。身の丈を知らず住宅ローン審査に落ち、現実を見たのもこの時。しばらくは地道に働いて勤務年数を重ねようと決めました。


そして昨年末の急展開を繰り返した物件。ここは本当に心が踊る物件で、とにかく庭が広かった。現金でしか買うことができなかったから諦めるしかありませんでした。




今回の物件も平屋で、宅地に同じくらいの面積の山林が付いています。長靴を持っていたので履き替えて、茂みに入ってみたりしました。思っていたより木々が多く、高い。住宅ローンが通ったらまずはチェーンソーを買おう。


説明をしてくださった担当さんは私より少しお姉さんの女性の方。いろんなことを正直に話しました。契約社員だということ、勤務年数や年収、子供にまだお金が掛かることで住宅ローンが通るか心配なこと、どうして私が家を買おうとしているのか…
少しドライな口調ながらも、迷いのない的確な返答に好感が持てました。同性で話しやすく、思わぬ共通点があったのも安心で。とにかく正直に、心配なことは相談させてもらおうと思っていたんです。どんなに背伸びしても、上手くいくことなんてひとつもないから。
自然体で挑んでいます。



スカシユリ ピエトン。梅雨空の下ではちっとも派手すぎない。むしろ明るくて気分が晴れる。