山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

階段まわりの壁をペンキ塗り(今回は壁紙仕上げ)〜その4


追加の壁紙が届きました。前回の続きを貼って、1面を完成させます。

最近は嫌なことが多くて、気持ちが限界を迎えていたので、ゆっくりDIYできる今日を楽しみにしてきました。
実は少し前に届いていて、仕事が終わった後に立ち寄って作業しようとしたのですが、階段の明かりがものすごく薄暗くて諦めました。



ゆくゆくは階段の照明器具も取り替えたり、人感センサー付きを追加したりしなくては、お化けが出そうです。



シールタイプの壁紙を貼る注意点としては、柄を隣とぴったり合わせつつ、真っ直ぐ垂直に貼る、ということ。真っ直ぐだと思っても、貼り始めから片側が数mmでも上下にズレていたら、のちのち大きなズレになります。

しかし柄が合わないわぁ…いくら調整してもダメだからあきらめました。



遠目に見ればわからならそうだから。



いや〜ここが難しかった!窓枠が出っ張っていて、貼り付けにくいったらなかった。
YouTubeでリノベーションやリフォームの動画を絶えず観ています。壁の仕上げは、壁紙派とペンキ塗り派(漆喰塗り含む)の2通りに分かれることが、とても興味深いです。皆様はどちらがお好みでしょうか。
壁紙は広い範囲を少ない手順で仕上げることができますが、コストは掛かります。ペンキ塗りはその逆。



細かく切れ込みを入れて、なんとか収めました。
しかし動画は一連の作業が手に取るようにわかるので、観ていて本当におもしろいですね。鳥の鳴き声や空気感、配信者さんのちょっとした仕草からの人柄を想像できたり、迷いや気持ちの変化までもが伝わってきます。
それに比べてブログは…やっぱりオワコンなのかも知れないね。細かく伝えきれないことも多いし。
それでも9年間も書き続けてこられたのは、そんなところも含めて私に合った発信方法なんだろうな。



日常を撮るVlogなんていうのもいい。興味はあるけれど、動画編集がどう考えてもムリっぽい。



最後の最後で壁紙が足りなくなるのはもうお約束。
今回は余りがたくさんあるので継ぎ接ぎします。ウチは皆視力が悪いから、誰も気付くまい。
なんだかね、最近仕事も楽しくなくて。結局みんな自分勝手だなって思う。自分ばかりがつまらない思いをしている気がしてならない。頑張っても虚しいよな、って。
昨晩、仕事が終わっても家に帰らずに、この家のウッドデッキでスナック菓子をつまみながらひとり、遠くの花火を見ていたら、嫌な気持ちが全部吹き飛んだ。満月もきれいだった。吹いていた風にもう秋を感じた。




細かなところを丁寧に処理して完成です。



うまくリカバリー。
完全に休息が足りていない。やっぱり原因はこれ。土を触る時間も、DIYする時間も足りないから、気持ちがすり減っていくだけで満たされない。だから昨晩の花火も、今日のDIYもとても楽しみにしていました。





あぁ!やりきった!最後の方は集中力切れまくりだったもん。
でもやっぱり楽しいセルフリフォーム。階段の壁は残り2面。