鬱蒼としている6月6日の庭。ホースは相変わらず伸ばしっぱなし。
仕事休みの日は嬉々として早起きできる。自由な1日を少しでも長く庭で過ごしたいから。山のような洗濯も夜に済ませておきました。おかげで朝8時から4時間も庭にいることができました。
先日の宣言通り、つるバラの花がらをすべて切りました。アーチのブラッシュノアゼットの花がらが腐ってカビて枝の中に落ちてパリパリにくっついていて…早く切らなきゃいけなかったと後悔しました。
スッキリしたバレリーナ。風通しが良くなったね。
冬は家の中で冬越しさせている3年目のアメリカンブルーが、勢いよく咲き出しました。葉色が汚いのは、春先の低温に当たってしまったから。寒さにはめっぽう弱いのだけれど、この青い花が見たくてお世話を続けています。
昨日も年配のお客様に「スカイブルーって花あるかしら?スカイブルー」「お客様、それは色の名前で、植物の名前ではありませんよ…」というやりとりをしたところ。ファンの多い花です。
三尺バーベナは名前の通り1mを超えます。
廃棄を買い取っていたラベンダー グロッソ。こんなに素敵な花が咲くのに、どうして売れ残ったのかしらね。私には初めてのイングリッシュラベンダーです。梅雨と夏をどう乗り切れるかで、お客様へのオススメ度が変わってきますね。
アガパンサスも人気で、売り場の開花株は完売しました。ウチのは花茎が長すぎるんだよなぁ。
バラの新芽が嬉しい。
実は、陽当りが悪くて調子を崩していたシャンテ ロゼ ミサトを諦めようと、冬に株元から切り落としていたのです。すると春に株元からシュートを1m以上ギューンと伸ばし始めて、今この状態。
掘り出すのは現実的ではないので、条件は悪いけれどももう一度、やってみましょうかね。