山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

洗面所の壁紙を張り替える〜その3





徐々に変わってゆく洗面所。3面目の森の動物たちの壁紙を貼っています。
これもシールタイプの壁紙で、ビニル製。適度な厚みがあって貼りやすいです。シールタイプは接着面にもよりますが、何度も貼り直しはできないので、一発で決める集中力が必要です。1パーツ貼るたびに、ホッと胸を撫で下ろす、みたいな感じ。
柄物の壁紙はどうしたら無駄を出さずに貼れるのか、いろいろと考えてみましたがわかりませぬ(笑)。継ぎ目は少ないほうがキレイなのでしょうが、幾つかのパーツに切り分けて貼っています。
材料の余りが出ても仕方がないので、注文量=使用量ピッタリで終わらせたい気持ちがありましたが、その考えを捨てないと良いものはできないことはわかりました。
完売してしまって追加注文できないため、足りなくなるようなら、見えないであろう部分をまた他の色で継ぎ接ぎするしかなさそうです。



ちょうど図柄がキツネの首のところで切れているので、これを目印にして貼り合わせているのですが、完全には合わない不思議。これはもう目をつぶるしかない。



そしていよいよ障害物。スイッチ周りを貼ります。



剥離紙を剥がしながら、ふわっと壁に接着させて、障害物に被る壁紙を切り抜いて、しっかり接着…
落ち着け、落ち着け…





もうなんだか図画工作の世界。



コンセントの下の方に空気が入ってしまいましたが、わからないでしょ。



柄物って、とにかく図柄をきっちり合わせることに集中力を使うけれど、貼り進めるたびに柄が視界に広がっていく喜びがあります。頭を空っぽにして、集中して作業することが本当に楽しい。奮発してこの柄に決めて良かった。
さぁ、もう少し。