山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

鮮やかグリーン〜フィカス プミラ・コキア


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去年頂き物の寄せ植えの中に入っていた、このフィカス プミラ。
単体で植え替えたら大きく立派になりました。
花が咲かなくても、斑入りのグリーンが涼しげ。決して珍しい植物ではないですが、気に入っています。
カサカサした葉触りも不思議です。

よく見かける観葉植物なのに、なんにも知らなかったので調べてみると、なんと日本や中国が原産だそうです。


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コキアの明るい黄緑色も、気持ちが晴れやかになります。
この糸のような細い葉も優しげ。丸い形にも癒されます。
大事にし過ぎると上手く育たない。
放っておくのがコツです。
なぜかコキアから、懐かしのモリゾーとキッコロを連想してしまうのは私だけでしょうか…

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ジギタリスの花ももうおしまい。
この細い花茎が、これからぐーんと伸びてくれたら嬉しい。



最近は、バナナの皮を使って土作りに励んでいます。
細かく刻んだバナナの皮と黒土、赤玉土や安い草花の土(残り物)をビニル袋で混ぜ、しばし待つだけ。
バナナの皮は非常に良い肥料になると吉谷桂子さんのブログで読んだので、実践してみることにしました。
イギリス在住時、食べたバナナの皮をバラの根元に埋めるガーデナーさんがかなりいたらしいのです。


1度に大量には作れませんが、"信頼のおける特別な土"が手元にあったら心強い。
ゆくゆくはコンポスト腐葉土作りをしたいです。