まずDIYしやすいところから手を入れよう、と選んだのは、かわいい壁紙が魅力半減している古いブレーカーカバー。さすがに新築当初から使われているわけではなさそうですが、かなり年期が入っています。
このブレーカーに自作したBOXケースを被せて、ブレーカーの存在をなくしてしまうリメイク方法もあるようですが、私はこのプラスチック製の古ぼけたカバーをペイントし直すことにしました。BOXを作るより塗った方が早いから。
外してみると、ホコリとヤニと油汚れですごいことに。これを現在住んでいる家に持ち帰り、洗う。メラミンスポンジを使ったら、まあ汚れが落ちること落ちること。茶色い水が出ました…
汚れを落としたカバーはワントーン明るくなりました。塗装準備として、塗りたくない部分にはマスキングテープを貼り済みです。
いざ、スプレーの水性塗料で塗ってゆきます。塗料の乗りを良くする下地のプライマーは、今回は使いませんでした。メラミンスポンジで洗ってあるから、いい感じで細かな傷が付いただろうということで。
久し振りの塗装作業は楽しいです。
1回目のペイント終了。室温が低いから塗料が乾くまでに時間が掛かりそう。乾くのを待つ間に、壁のスイッチのカバーも外してキレイにしてから塗りました。色が揃っていると統一感が出るでしょ。
新旧のスイッチ、コンセントが各所にあります。全部色が違うし、とにかく汚れていて…これものちのち全部やります。
出勤前の作業なので、塗装が乾くまでゆっくりもしていられない。続きは3日後に行います。