山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

ブレーカーカバー、スイッチカバーを塗装する〜その2



あれから3日が経ちました。かなり気温が下がって、ようやく冬らしい日々がやってきています。高台の家の室内もしんしんと冷えております。
さてさて、1回目の塗装の乾き具合はどうでしょう?ツヤも出てキレイにできています。よかった!ブレーカーカバーは細かな溝や端にも色をしっかり入れるために2度塗りします。


ブレーカーカバーと同じ色で塗ったスイッチカバーも、いいみたい。この調子で部屋中のたくさんのスイッチカバーを外して洗って、塗装してゆきます。



外そうとしたらパカパカと収まりの悪いスイッチカバーもありました。割れていたので、これは新品にしましょう。並べてみたら、色味がほぼ同じようなので、これは塗装せず取り付けます。



ひとつ気掛かりなのは、ブレーカーを壁に固定している台座です。カバーは外してキレイにしたけれども、黄ばんだ台座は壁から外せない。
それなら壁に固定されたまま、壁紙を養生して塗るしかありません。




ブレーカー周りも年季の入った綿埃…まあ汚い。掃除をして、台座周りを養生します。
汚いのは承知の上で購入しましたが、前オーナーさんはあまり汚れが気にならない方だったのかなぁ。
この赤い花模様の壁紙は、前オーナーさんが購入した時からあったものらしいのですが、他は壁紙を白のきれいなものに貼り直したのに、スイッチカバー類は黄ばんだ古いものを再び取り付けていたわけで…実に勿体ない。
最近好んで読んでいるDIYブログがあるのですが、書いている方もおっしゃっていました。「家づくりをめぐる美観的なものは人それぞれで本当に難しい」と。業者さんに意見がうまく通らないということから書かれていたものでしたが、そうですよね、何を美しいと思うかは人それぞれですものね。
私がもうひと手間掛けて、もっといい家に再生してあげるからね。



塗れたら壁紙のマスキングテープを剥がして、キレイになったカバーを取り付けて、完成です。



台座はざっくり1回塗りになりましたが、横から見たところも手を抜かなくてよかった。ずいぶん見栄えが良くなりました。




ブレーカーカバーとスイッチカバーの塗装前、塗装後です。見ているだけでシャキッとした気持ちになります。これで勢いをつけて、次は台所まわりに取り掛かります。