山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

洗面所の壁紙を張り替える〜その1


築古の終の棲家を、半年前からセルフリフォームしています。寒々しい洗面所の壁紙を張り替えます。
ネットショップからサンプルが届きました。



■ 寒色から暖色に変えたい。
■ 他の部屋と調和するような色にしたい。
■ 4面の壁のうち、向かい合う2面ずつを別色にしたい。
この3つの希望をもとに色を決めて、サンプルを申し込んでいました。が、どれもしっくりこなかった… サンプルはひとり5点までと決められているため、同じ店からはもう取り寄せられません。結局、納得いくまで1店舗でサンプルを取り寄せられないなら、国内調達にこだわらなくてもいいや、と。親切そうでなんだか中途半端なサービスだと感じてしまったんです。
なので、玄関の水玉シートを購入した海外のサイトから、安い壁紙を調達しました。サンプルはもちろんナシ。色はもう出たとこ勝負で(苦笑)。



そうして届いた壁紙。今回もシールタイプです。薄いから安いのでしょうね。幅が狭いのもあるかも。国産の壁紙は幅90cmが主流で、海外の壁紙は幅が狭く40〜60cmが多い。DIYするには作業しやすくていいですよ。
色もイメージに近いもので安心しました。



寒々しい壁紙を剥がします。絶対に張り替えたいんだと強く思っているのに、剥がすには勇気がいるのはなぜなんだろう。もう後戻りはできない、やるしかないと覚悟を決めるドキドキ感。心臓に悪いです。
薄紙までキレイに剥がさなければならないと思っていましたが、段差が出ていなければ残していいんですって。これを下地にして、上から新しい壁紙を張ります。
見えない所に、昔の壁紙が残っていました。今回貼る壁紙で3度目のお色直しになるのかな。流れた年月を感じます。



大まかな大きさにカットした壁紙の裏の剥離紙を剥がしながら、空気を左右に逃がしつつ貼り付けて。





端まできっちり貼り付けたら、余白を切って取り除く。この繰り返し。徐々に変わっていく光景にワクワクします。
壁1面で幅60cm✕長さ300cmを使い切りました。こんなに使うとは…すぐに追加を頼まないと。