山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

昭和の板壁のペンキ塗り完成


ペンキを2度塗りしても、どうも塗りムラが消えないので、もう1缶買い足して3度塗りしました。元の木目プリントベニア板が濃い色なのも影響しているのでしょう。
ローラーでは塗れない端の部分の塗装に、小さな平刷毛も動員しました。




きれいに塗れたかな?テープやマスカーを外して完成です。



結果、理想のようにはいきませんでした。ウッドパテのヤスリがけが足りなかったから、パテ跡が浮いています。というか、ウッドパテを使ったことがそもそも間違いだった。これはもう仕方がない。素人による初めてのパテ埋め、よくやったよ。本当に大変だったから、自分を労ってあげたい。いい勉強になりました。
ここが最初に取り掛かった1面目。



2面目。この面の上の辺りはエマルション系パテに変えました。



パテが黄色くなるほどアクのひどかった3面目。1面目に比べたらずいぶん上達している。



窓枠や周り縁のオレンジ掛かった木材が、白によく映えます。




明るいのはもちろんのこと、とにかく空間が広く感じます。色でこんなにも広さの感じ方が変わることに驚きました。私の独断でネイビーで塗っていたら、こんなに広さを感じることはなかったでしょう。



そしてやっぱり、付いてほしくない場所にペンキが付いちゃいました。


玄関のペンキ塗りはこれにて終了。材料が揃ったら、次は隣の面を始めます。板壁はまだまだあるのです。
そういえばペンキを塗り終えた後に、点灯しない天井のシーリングライトのカバーを外してみたのです。



蛍光灯でした。ちらりとリフォーム前の模様が見えますね。



昔はダマスク柄だったみたい。



グローをはめ直したら、無事点灯。蛍光管も変えてさほど時間は経っていないようでした。良かった。