山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

昭和の板壁のペンキ塗り〜その2



ポカポカ春の陽気が来たと思ったら天気が悪くなって、雪が降ったり、雨が降ったり、強風だったり。天気は毎日目まぐるしく変化する初春です。それでも出勤前に築古の家に寄っては、少しずつ作業しております。

雨で太陽が出ない時は、作業している玄関内が薄暗いこと。明かりをつけようとスイッチを押したら、なぜか玄関天井のシーリングライトが点かない…



電球が切れているだけなのか、シーリングライト自体が壊れているのか。いやはや、また1つ気になる箇所が増えてしまいました。
この際、新しいものに交換してもいいかな。でも引っ掛けシーリング(配線コネクタ)が付いていないかも(古そうなので配線を照明器具に直付けしている可能性がある)。とにかくカバーを外してみないことには分かりません。困ったものです。


さて、シャバシャバなアクドメール1回目がキレイに乾きました。
2回目は原液を塗り重ねました。丁寧にたっぷり塗ってくださいとのこと。原液の粘度はペンキほどではないけれど、たっぷり塗ったら液垂れ跡が残ってしまったよ…大丈夫かな。

それも乾き、いよいよペンキ塗りです。塗装をする場合は、よく晴れた湿度の低い日をオススメしますが、私は時間が限られているので、どんなに悪天候でも決行します(笑)。



カンペハピオのマットペイントが新たに店に入ってきたので、真っ先に購入。手に取りたくなるようなデザインの缶です。
白を選んだのは、主人のたっての希望です。私はグレーとか、思い切ってネイビーとか、そういった色にしたかった。今回は私が折れてあげたのですが、白って清潔感はあるけれど、ありきたりでちょっとつまらないな、というのが本音。





塗りにくい端をハケで塗って、広い面はローラーで。板の表面がツルツルしていて塗りにくい。




ペンキ塗り1回目終了の様子。明るい!そして空間が広く感じます。出来はさておき、やってよかったと思った瞬間です。



まだ塗りムラがありますが、何度か塗り重ねればキレイになるでしょう。
しかし下手ね、パテ埋め。