庭を歩き回る際に、ちょっと気を遣う場所があります。
狭くて体の向きをかえないと通れない。ほぼ通行止め。
9月24日
真上にある、つるバラ新雪の枝からは雪のように花弁が降ってきます。
毎年この場所にコキアのこぼれ種が芽を出し、すくすくと大きくなります。
幅2mもない陽当たりの良い乾いたこの場所が、コキアにはぴったりのよう。
結構ふわふわと大きくなるので、気付けば毎年、枕木の通路が通れなくなっています…
そんな丸々としたコキアが色づき始めました。
2週間弱でぐっと紅葉が進みました。早朝庭に出ると、もう肌寒いですからね。
どうやら茎から赤くなっていくようです。
こんなに小さな芽だったのに、植物ってスゴい
コキアっていつから"コキア"と呼ばれるようになったのでしょう?確かほうき草と呼ばれていましたよね?
正式和名は"ほうき木(ホウキギ)"と 言うそうですよ。
以前はコキア属に分類されていたため、その名残が呼び名として定着しているようです。
ほうき木かぁ…
あぁ、またひとつやってみたいことを思いついてしまった…
ほうきって何本あっても便利ですよね…(笑)