絶え間なく咲き続けるオールドローズ、ブラッシュ・ノアゼットです。
まだまだ咲きます!
枝も良く伸びて、わさわさとブッシュらしい姿になりました。
以前から気になっていたとはいえ、出会いは突然。半衝動買いのバラでした。今は、あの時思いきって良かったと思っています。
ワッと房咲きになった姿は、何だか美味しそうに見えたりも。ほんのりピンクがそう思わせるのでしょう。
そうそう、本格的に寒くなってくると、枝についている葉をむしり取り、剪定や誘引をするのがバラ栽培の一般的な作業ですが、今回は葉をむしり取らず、自然に落ちるまでそのままにしてみようと考えています。
バラの葉の紅葉が見られるかも?
ローズヒップも見てみたいですね。
そう、あのお茶のことです。ローズヒップはバラの実のお茶なのですよ。
昨日夕方、NHK BS2で放送された「バラのささやき~創られた美の物語」を観ました。
まぁこさん(id:m-garden-life)放送情報をありがとうございました。
バラの歴史を辿る1時間番組でしたが、後半なぜかもう泣きっぱなしで(笑)
試作番号3-35-40(後のピース)の誕生秘話から、戦後の日本のバラ発展に力を注いだ、ミスターローズと呼ばれる鈴木省三さん。ひとり泣けてしまいました。
とにかく、バラに対する情熱が半端ない。バラに魅せられ、バラに人生を捧げる人々。この人々の努力が、時代が変わっても私達を楽しませてくれる。
バラとは本当に不思議な花ですね。
山田ガーデンに咲くバラも何種か登場し、また涙(笑)
私の庭で撮影したわけでもないのにね(笑)
さ、勉強、勉強!