完全に週末ガーデナーになってしまった山田ガーデンです。冬季限定です。
昨日朝のバケツの画。水がこんなに凍っておりました…
午前10時でこの状態よ
陽が短くなり、庭作業ができないためブログ更新のペースを落としていますが、シーズンオフでも引き続き読んでいただけたら嬉しいです。
代わりに12月は、休みなく黙々と働きますよ!年が明けたら少し有給休暇を使って、DIYに勤しみたいな、と計画中。
さて、週末になり、数日頭の中でイメージトレーニングしてきたバラの植え替えをしました。
しかし土曜日は寒すぎた!鉢の土が凍りついていて、手が出せません。ヤル気だけが空回り。
やっと暖かくなってきたお昼頃から取り掛かることができました。
ラ フランスは、引っ越しの際に地植えされていたものを鉢上げして以来の植え替え。なんと3年振りです。ワクワクしますね~
あの頃は本当に影の薄い存在で、品種も判らず、家族の誰ひとりとして見向きもしなかったバラでした。
このバラと向き合わなかったら、私はバラの世界に足を踏み入れていなかったかも知れません。
少し葉が残っていますが、自然に落ちるまで今はそのままに。
2月の剪定では切り落としてしまうものだし、落葉しないなら、そのままつけておいても問題ではありません。
"冬に元気な葉をむしる"という、バラ界での常識的作業。私はちょっと理解できないんだよな…
カタバミ生えてます
先日、2ちゃんねるのバラスレッドを読んでいて、「鉢にカタバミ生やすなよw」って一言が異常にウケました(笑)
うちのラ フランスのことか!と(笑)抜いても抜いても知らないうちに種が弾けて、生えてしまうんです。
2ちゃんねるは本当に品がない書き込みと言われていますが(失礼!)、バラスレッドは育てたからこその生の声が勉強になります。歯に衣を着せないだけあって、ある意味正直で清々しくも思えたり。
元気が出ない時はオススメ。嫌なことは笑い飛ばしちゃいましょう!
え!? こんなものが出てきた(泣)
洗って土を落とします
まずまずかな
完成
山田ガーデンの鉢バラは、HT(ハイブリッドティー:木立性)ばかり。樹高もさほどではないので、大鉢のラ フランス以外の植え替えは楽です。
ダブルデライトの鉢からは、根が出ていました。
丁寧に鉢底石を入れていた分、根の行きどころがなくなっていたのですね。
おまけに鉢底石の隙間からナメクジが入り込み、卵やら本体やらが現れて…(汗)入れる必要もなかったかな、と思いました。
今回、石は全部取り除き、バラの家の培養土を底までたっぷりと。
さくっと3兄弟、完了
総評、全体的に白根はあまり張っておらず、いい状態ではありませんでした。
鉢底石を取り除いたことで、根が張って、いい花が咲く…うまく育って欲しいものです。