3日連続の夕立。もうそんな季節になりましたか。私の住んでいる地域では、ちょっと夏のような陽射しがやって来ると、夕方必ず雷雨になります。
山田ガーデンで唯一のフランス デルバール社のバラ、シャンテロゼミサトです。すでに雷雨で散っちゃったけど。庭のバラの中では毎年最後に開花するのがこのバラ。後ろの小輪バラのバレリーナと色が重なって、なんだか今年はぼやけた印象ですが、花は大きめでダイナミック。とてもいいバラです。
しかし今年はこのバラの開花が最後ではないのです。
ご近所さんから戴いたノヴァーリスは、そろそろ鉢から地植えにしても良いくらい大きくなりました。伸びやか、という言葉がぴったり。
そしてマルシェルブ。これは冬の植え替え時に肥料過多だったのではないかと。春先には気持ち悪いほど大きな葉を広げて、なかなか蕾が上がらなかったのです。
逆に肥料多めで調子が出てきたのはドイツ コルデス社のカフェで、1本立ちになってしまっていた株元からべーサルシュートを伸ばしてきています。性質は千差万別、バラだからと一括りにできない面白さがこういうところね。
さて、花が咲くと飛ぶのが花粉。今の時期は私も主人も目が痒くて仕方がない!イネ科の植物の花粉が飛ぶ時期なんですね。昨年はなんともなかったのに、目の痒みと鼻水につらい毎日を過ごしています。
フェスツカ グラウカにも花。
メリニスにも花。
好きで植えている植物の花粉にやられているなんて考えたくもないですが。これでは秋のススキ類の花が咲くシーズンも思いやられる…