引越し準備として、庭の植物の整理を始めている。終わりは見えない（笑）。
こぼれ種から芽を出した小さなものなども掘り出してみたり、今やることではない鉢から鉢への植え替えなんてしているから、進んでいるのかいないのか分からないような具合。枯れゆく姿をもうちょっと楽しみたいという気持ちもあるし。
それでもゴミ収集日には45Ｌ１袋分の庭ゴミを出すようにしている。時期的に庭ゴミが多いからか、まとめて複数出すと回収してもらえないようで、近所の収集所に残されたゴミ袋をよく見かける。収集日に合わせて１袋まとめるくらいのペースなら、無理なくできそうだ。
引越し先には必ずコンポストを置くぞ。
「下草があるといいわよ」と分けてもらったマルバマンネングサは増えすぎて、とにかく取り去るのが大変に時間がかかる。
折れた茎や葉を１枚落としただけで根を出して増えるから、細かいものまでちまちまと拾う。植えてはいけない植物のひとつだと思う。ちなみに、放送前は楽しみだったNHKの朝ドラ "らんまん" は、結局観ることはなかった。ガーデナー失格だろうか。
勢いよく家の外壁を登っていたプミラも取り去る。斑入りだったものは先祖返りし、途中からは緑一色になった。寒さにも強く、期待通りに雨樋を覆ってくれた。
引越し先の家の外壁にも這わせたいと思ったけれど、紅葉するアメリカヅタを準備したので、処分することにした。
引っ張って撤去したらサイディングの塗装が一緒に剥げたり、根っこの跡が残ってしまったので、這わせたい方はよく考えてね。
