山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

セルフリノベは来年も続く〜2023年もありがとうございました




主人はどうやらグレーがかった床のクッションフロアをどうにかしたいみたい。私はこのままも明るくていいと思っていたのですが。




でも染みや家具の跡があって、気になるといえば気になる。ただ、人工的なフローリングにしたいとも思わない。かと言ってカフェ板もやり過ぎ感があるし。



実は玄関の上がりや洗面所の床も、木目のフロアタイルがキレイに貼ってあって、結構いい感じなのですよ。


フロアタイルもいくつか種類があり、木目をプリントした少々安っぽく見えるものもありますが、我が家のそれは木目が少し盛り上がっていて、本当の木材を薄くスライスしたものなのか?と思ってしまうくらいよくできています。
よし、壁のパテ埋めが終わったら、次はこれを貼ろう!


暖冬ということもあり、庭の植物の移植作業がいつまでもできることに助かっています。心配だったつるバラの挿し木も芽が動き出し、上手くいっているようです。


挿したユーフォルビアも大丈夫そう。みんな新しい庭に連れていくからね。



剪定した枝で、クレマチス ミケリテの水挿しを始めました。過去にやっているから不安はありません。大きなものはこうして小さなサイズに仕立て直して連れてゆきます。
「折角なんだから新しい植物を植えて、庭を作り変えたらいいのに。」
と言われたこともありますが、みんな好きで集めて育てている植物ばかりだから、その命を繋ぎたい気持ちの方が強くて。


2023年11月30日。念願の終の棲家を手に入れました。安らぐ居場所が欲しいと考えてから3年掛かりました。自分の名前でローンを組み、自分の名前で登記した家。達成感でいっぱいです。
長いこと仲良くさせていただいているブロガーさんのコメントを期に、全くと言っていいほど 興味がなかった私が、"占い "を気にするようになりました。
「安心できる居場所づくり」「しがらみからの開放」「過去と決別し、新しいステージに進む時」「ガンガン突き進め」
様々な占いを読んでみましたが、状況にドンピシャで同じようなことが書かれていたのも不思議でした。それが背中を押してくれたことも正直に書いておきます。
私の身勝手な両親のせいで、毎日ストレスフルな主人を助けてあげたかった。だからほぼひとりで、家を買うということに関することを調べ倒して決めたということも。
フルタイムの仕事をしながらのセルフリノベはなかなか進みませんが、1月中にはなんとか目処をつけて、古い家で新しい生活を始めたいと思っています。庭作業も進めたいしね。
今年も1年間お読みいただきありがとうございました。しばらくは山田家リノベ日記になりますが、来年も引き続きお付き合い戴けたら嬉しいです。
どうぞよいお年をお迎えください。