ビニルハウス内の畝にイチゴ苗を植え付ける作業の手伝いをしただけで、ほぼまるまる休み同然だった9月から一転、イチゴ農園ではまた少しずつ作業が始まりました。植え付けた苗はたちまち大きくなり、花を咲かせ、ランナー(つる)を伸ばし始めます。1株をもっとガッシリと大きくさせるために、脇芽と古い下葉をかき取り、花茎とランナーも取り除きます。何千株とあるそれを1株ずつ手作業で!私たちパートと園主さんご夫婦、おじいちゃんおばあちゃんと総動員で行います。それが終わったら畝にビニルマルチを張って完成。もう少しです。
県内では昨日初競りが行われたようです。そうそう、真夏の作業中にバイクで観光している方が「イチゴありますか?」とやって来たのには驚きました。旬は冬だということをここでお伝えしておきます。
で、休みになったと思ったら連日雨降りで、庭作業は何もできません。おまけに寒い!気温は15℃を下回っています。こんな日にできることはちょっとしたこと。水挿ししたクレマチスを鉢に上げましょう。
あれから3カ月以上も経ちまして、半分その存在を忘れておりました(笑)。台所の窓辺に置いた最初の頃はせっせと毎日水を取り替えたりしていたんですけれど(汗)。ずっと動きがなく、水に挿してから1カ月以上経った頃にようやく根が出ました。かなりやきもきしたことを覚えています。
その後マダム ジュリア コレボンには奇形の花が咲いたりはしていたのですが、猛暑で鉢に植えるのもはばかられ、段々と葉の色が悪くなって、根元も黒ずんできて…雲行きが怪しくなって、水を取り替える頻度も少なくなっていたところでした。
何気なく目をやると…あっ!芽が出ている!生きていたんだ!
クレマチスの根って切り口から伸びてくるのですね。てっきり節から出てくると思っていたので驚きでした。
白いビニルポットがミケリテ、黒ポットにはマダム ジュリア コレボンを植え付けました。各3本ずつのうち、確実に生きているのはそれぞれ1本ずつ。さぁ、春にはどうなるか?楽しみです。
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先日の記事にブックマークコメントをありがとうございました。
茹でキャベツやさつまいも、かぼちゃなど飼っているワンちゃんに食べさせている方は結構いらっしゃいます。そのままで野菜の甘みが充分あるので、味付けをしたら絶対にだめですよ!インコちゃんには大根のヘタ部分を水につけておいて、伸びてきた葉をおやつタイムにあげるというのはどうでしょうか?苦いかな?小松菜の方が良さそうですね(汗)。