山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

アイリスの芽出し球根



年が明けると、園芸売り場に並ぶのは芽を出した春咲き球根たち。チューリップの球根など準備は済んでいても、小さなビニルポットがずらりと並ぶこの光景にワクワクしてしまう…


f:id:y-garden:20220108220957j:plain2019年



f:id:y-garden:20220108221151j:plain2020年


f:id:y-garden:20220108221347j:plain2021年
毎年ほんの少しずつ、芽出し球根のミニアイリスを買い足してきました。咲くのは決まって3月。もっと分球して増えると思っていたけれど、なかなか思うようにはいきません。


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で、今年も新しい色を買い足しました。いつもよりちょっと多めの数です。


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売り場に並べてすぐのこと、今年も年明けからやられました。2芽出ているはずのスノードロップのポット、なんだかひとつおかしいでしょう?1芽抜き取られてしまったんです。売り物にならないので買い取りました。
その他にも芽出しのチューリップの球根と、レウイシアも持っていかれて…ビニルポットに土だけが残されていました。できる対策は僅かだけれど、やれることをしよう、と目の届く場所に陳列しなおしたりして。悔しいです。



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そう言えば、秋からニョキニョキと葉を伸ばしているスタンダードなアイリス。冬真っ只中の現在です。
昨年は初めて球根を植え付けたので葉は出ておらず、なぜこの時期に葉を伸ばしているのか分からなかったけれど、どうやらこれが彼らの育ち方で、この状態で冬を越し、春に花を咲かせるようです。おもしろいね。