山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

球根の引越し準備



引越し準備として、庭の植物の整理を始めている。秋色の庭にみずみずしい葉がにょろにょろ。昨日は植えっぱなしにしていたムスカリを全部抜いて、鉢に植え直しました。
まるで玉ねぎの苗みたい。



土を掘っていたらチューリップの球根も出てきました。何年も命を繋いでいるマンゴーチャーム。




鉢にきっちり植え込みました。球根は地植えにすると水分調整が上手くいくので、翌年も咲く確率が上がります。きっとこのままでは、花後に球根が腐ってしまうでしょう。早目に新しい庭にスペースを見つけなくては。

そうそう、販売しているチューリップ球根を半額にしたので、少し買いました。赤に白の覆輪のタイムレスは昨年のフラワーバルブ オブ ザ イヤーの品種なのに、人気がなくて残りものです。それと、何にも合うオーソドックスな白いチューリップ。




これは何でしょう?正解はスズラン。地下茎でよく増えます。根をつけた位置で短く切り、ビニルポットに植え付けました。何年も前に買って大量に余っていたビニルポットが大活躍です。



サッパリしてきました。



今年はまだまだ暖かな日が多いので、バラがたくさん咲いています。バレリーナは主人のお気に入りなんだそう。細かい花が好きなんですって。



言われる前から挿し木はしていました。今のところは大丈夫そうです。芽が動き出している感じがするのは気のせい?
鉢植えのバラも剪定をし始めたのですが、葉が青々としているものもあります。やっぱり暖かいからでしょうね。