山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

小さな球根植物が輝く時、残念なシエルブリエ



夜中に予報通りの雨が降って、パサパサに乾燥した空気がしっとりしました。芽が動き出したバラ鉢の表土にオルトランを撒きました。今日は啓蟄。眠っていた生き物が起き出す頃です。



マンサクの後ろに写るのは冬至という白梅。あまりにも素敵だったから買っちゃった!オーソドックスな一重咲きの梅だから何の違和感もなく、むしろ庭が華やかになって嬉しい。満開を過ぎましたがこれだけ咲くと香りも素晴らしかったです。こんなに梅の香りを堪能したのは初めて。
つるバラがありながら梅の木?合わないんじゃない?と思うでしょうが、開花時期が異なるから、こういった庭もアリかな、と思うんです。




ミニアイリスが咲き出しました。




クロッカス ジャンヌダルク



小さな小さなスイセン テタテートの蕾も色付きました。早春は小さな球根たちが輝く時です。



エルブリエと黒ビオラの三姉妹の現在。シエルブリエは花弁が傷みやすく、液肥をやっているのに花が小さくなり、葉色も黄色になってしまいました。花弁の淡い色も飛びブロッチも出なくなり、あの素敵な姿はどこへ…?暖かくなってきても葉がもりもりとしてこないし、ちょっと期待外れ。今後は遠慮します。





売り場のクリスマスローズは値下げ処分が始まりました。私の作った売り場も間もなく解体です。
職場の人事異動が発表になり、またチーフが代わることになりました。店に残る社員を数えた方が早いくらいの大異動で、ベテランパートさんも今まで聞いたことがない大異動だ、と驚いていました。
昨年チーフが代わった時も、自分がどう動いたらいいか分からなくなって随分悩んだっけ。ちょっと気が重い日々が続きそう…