山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

春を告げる庭木たち



全く手をかけていない庭で、昨年売れ残りを2,000円で買い取った花梅 "冬至"。開花していました。
本当に暖かな冬です。足のしもやけが治ってしまいました。
今年もロウバイ、梅にボケの盆栽が園芸売り場に入荷しています。これらを値下げすることなく売り切る目標を立てました。洋風な鉢に植え替えたりして、見せて売る手法でやっています。



残念ながら、今年は椿の蕾がありません。移植が控えているので、それでよかったのかも。



椿の隣りにあるテラコッタでは、クリスマスローズ ニゲルの蕾が白く膨らんでいます。
今年はあまり古葉を切っていません。葉があることで、冷気から花弁を守れるからです。数年前ガンガン葉を切ったら、寒さで花弁が傷んでしまったのでした。花はよく見えるようになるけれど、寒い地方で葉を切りすぎるのはいけませんね。



更にその隣のジンチョウゲ 前島には楽しみな蕾がたくさん。




寒々しい庭で小さな花を咲かせている原種シクラメン コウム。



非常に痛々しい姿になっているのはプリムラ シネンシス。寒さに強いと聞いていたので、寒空の下放っておいています。水遣りもご無沙汰です。ごめんね、春にはちゃんと地植えにしてあげるからね。



放って置かれているのに、健気に蕾を上げているのに気付いてびっくりしました。枯れた葉くらいは取り除いてあげよう。


最近はあまり仕事が楽しくなくて、家に帰りたいな…と思うことも多々あります。
急な欠員などで負担が増えたのに、自分勝手な人が多すぎます。イラッとさせられる。周りを見ないのか、見えないのか分かりませんが、雑用にまで気を配る日々に、尻拭いをさせられている感が消えないのです。
ま、私がいなくなった時に解ることがあるだろうよ。