カーポート脇の花壇の台湾ホトトギス。この色味なら、和風の庭にも洋風の庭にも絶対に合うと断言します。
ガーデンデザインの職場で、"お庭のこと何でも請け負います" 担当のスタッフに、「家庭の庭に植えた庭木は何年生きるのか?」と聞いてみたところ、「考えたこともない」と言われました(笑)。大抵は木が枯れた、ではなく、大きくなりすぎたから伐採して欲しいという依頼が殆どなので、とのこと。最高の条件で害虫病気もなければ、ほぼ永遠に等しく生き続けるんじゃないか?それがスタッフの意見でした。
庭のウメモドキが先端から枯れ進んでいる先日の件で、ちょっと聞いてみたくなったのでした。
実際にはそんな条件があるはずはありませんから、半世紀生きれば家庭の低木としては長生きしている方で、そこからは何があっても不思議ではない状態、やっぱりそれが私の結論です。
そのウメモドキの株元にもホトトギスを植えてあります。こちらはまだ小さな蕾の状態。年々増えているので生い茂っています。まぁ、これもウメモドキの根に何らかの影響を与えているのかも知れませんね。
やっぱり秋が好き。カラリとした空気と柔らかな陽。厳しい夏を過ごした植物たちは、葉を枯らしたりしながらも蕾を付けたり、新しい芽を伸ばしたり…
シュウメイギクが咲いたのですが、花弁が何だかヘン。
どの花もきっちり2枚の花弁が縮れているようです。何じゃろね?