そろそろ終わりに近づいていたチューリップが、春の嵐で傷んだので花瓶に活けた。
早く摘めば来年再びいい花を咲かせてくれるかも知れないし、次のチューリップが咲き出したから寂しくはない。
咲かないかもしれないと思っていたカーニバル デ リオ。伸びた姿があまりにも華奢だったし、球根も乾燥していて小さかったから、咲いているのに気づいて嬉しくなった。白地に赤い差し色はよく惹かれる組み合わせ、そこに黄色まで入っている。
斑が多い葉にはやっぱり蕾が付きにくいみたい。
今日も風が強い。これからまた雨が降る予報。
ほぼバックヤードと化している庭の北側に、チューリップが1本だけ蕾を揺らしている。
原種チューリップ ホンキートンク。柔らかな黄色にほんのりピンク色が載る。いつも売れ残り常連の球根。
鈴蘭の芽がたくさん出てきた。
例年4月末に咲くのに、やっぱり今年は早いな。何もかもが早い。関東でミカン栽培ができる日も遠くはないかも知れない。