山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

バラの色合わせ



雨が降っていて、今日は庭に出られそうもないので、先週撮った写真から。
もう何十回も言っていますが、我が家の庭は午後日陰になってしまうので、特に太陽の好きな植物はひょろひょろになってしまったり、花が咲かなくなったりしてしまいます。
サルビアはことごとく駄目にしてきました。そんな庭でようやく根付いてくれたのはサルビア ネモローサ カラドンナ。細々と咲いています。



花が咲かない代表、プルモナリア。植えてから2年経ちますが、こんなところじゃダメですね。



ロビンの開花第一号は雨に散りました。



でもまだまだ楽しみは続きます。



1年ぶりのマダムアルディです。一季咲きなので、この季節にしか咲きません。中を覗くと、たくさんの花弁が整然と並んでいます。



白いバラって目立つから他の色と合わせにくくて、どの色の鉢の隣に置いたらしっくりくるのか、ちょっと悩みどころです。
黄色のER チャールズダーウィンの隣が理想ですが、ダーウィンはまだ咲きそうもありません。



青バラのブルーグラビティ。きれいなのですが、なんだか少し物悲しい気持ちになるのはこの色味が独特だから。絞りのセンチメンタルと一緒に楽しむことにしたら、お互いが引き立て合って、悲しさが半減しました(笑)。



センチメンタル、大好きな絞りのバラ。


母の日の昨日はお客様が少なくて、鉢花はたくさん売れ残ってしまいました。あんなに残った花を初めて見た…
天気がぐずついてよくなかったこともあるし、とにかくいろんな要素が重なったのでしょう。まぁ母の日のプレゼントは、どこにでも売っていますからね。