山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

秋はすぐそこに

 

虫が鳴き、涼しい朝。そしてカラッと爽やか。これってつまり、秋の訪れ。

ツバメたちが集まって賑やかにしているのも、南国に飛び立つための準備を始めたからか。ちょっと寂しくなるね。

 

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毎年何となく庭に芽を出すトレニアは、種がびっくりするくらい細かいので、必ずどこかにこぼれて夏に芽を出します。あんぱんにトッピングされているケシの実より小さいんですもの、こぼれないようにするには花がらをこまめに摘むしかありません。

どうせこぼれてあちこちから芽を出すなら、と、水道の傍であるこの場所に、昨年わざと種をこぼしておいたのでした。

暑さにも強く、ふかふかの土でなくても充分に育つ強い植物です。

 


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しましまになるはずのマリーゴールド ジェスターは、今年もやっぱりうまく模様がでませんね。これはこれで素朴な感じがあって好きです。

 


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久しぶりに咲いたミニバラのインフィニティーローズ。蕾にはしっかり穴が開けられていました。虫たちも活発に動き出しています。やっぱり秋の気配はしっかり感じ取っているんだね。

 


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これも売れ残りのコリウス。パリッとしたフレッシュさが少し失われているけれど、色が好きなので。これからの季節はコリウスが生き生きとしてきます。


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秋の植物 ワレモコウがぐんと伸び出して。やっぱり秋が近づいているのですね。

猛暑続きだった夏からの切り替えができるのか?私。

 

 

 

 

 

お盆に開花~アブラハム ダービー

 

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朝起きて庭へ出ると、アブラハム ダービーが咲いていた (咲かせてしまった、が正しい) 。つい最近出たベーサルシュートについた蕾が開いたのです。

良く見るとピンクではなく、絶妙に黄色が混ざったアプリコットピンク。この色味が好きで山田ガーデンに迎え入れたのでした。

 

 

 


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そして先日から咲いている赤いクレマチス、マダム ジュリア コレボンと一緒に咲いて欲しくて、この場所に地植えにしたのでした。こんな真夏に願いが叶うなんてね。

今日のお墓参りに持っていきます。ほとんど刺がないので大丈夫。

 


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つるバラ 新雪にもシュートが出ました。こんなに根元から出るのは久しぶりです。さぁどこまで太くなるかな?

株元は、寂しくならないよう細い枝をわざと残して葉で飾っていますが、少し空間を空けてあげた方が良いでしょうね。

 

 

 

 

 

夏の蕾たち

 

 

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クレマチス マダム ジュリア コレボンの2番花の蕾を発見しました。

 


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蕾は翌日、無事に開きました。とても小さな花です。

 


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すぐ隣に植えてあるバラ アブラハム ダービーの蕾も大きくなっていました。咲かせないつもりで最初の1蕾は取り去っていましたが、脇の蕾はそのままにしてしまったので、気付いたらこんなに大きくなってしまっていた、というのが本当の話。

 


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こっちには西洋ツワブキ リグラリア デンタータの蕾。ツワブキと何ら変わらない花ですが、色が濃いかな。

 


f:id:y-garden:20180815071723j:image2017年5月 こんなに小さかった!

小さな苗を安価で買い、その時をじっと待つ。時間が経つのを楽しむ。これが嬉しくてやめられないのです(笑) 

因みに大株は1200円で、手が出ない値段だったのを覚えています。このポット苗は350円でした。

 


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キジバトの巣では、じっと座り続けていた親鳥が巣を空けることが増えてきました。そっと様子を伺うと、モゴモゴと動く姿。そう、雛が誕生したのです!

時折小さな鳴き声も聞こえてきたりして、また庭に出る楽しみが増えました。

 

 

 

 

 

カモン!お客様

 


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こぎん刺しキットのコースターが出来上がりました。カモン!お客様!( 我が家はあまり来客がないもので )

 

 

先日我が家を訪れてくれた犬の保護活動をされている方とワンちゃん。たくさんのお話を聞くことができ、勉強になりました。私は何の問題もなく、すぐにでも受け入れをしたかったのですが、このお話はお断りさせて戴くことになりそうです。

ワンちゃんに問題があるのではなくて、我が家の問題なのです。家族6人の意見を合わせることは至難の技。満場一致とはいかず、このままワンちゃんを受け入れることはできない状況です。譲る側も、家族全員が可愛がってくれることを譲渡の条件に挙げています。

 

 

私たち山田家は実家の居候です。やりたいことも我慢しなければいけない立場です。家族ってなんだろうか。こんなにぎすぎすしながら、一緒に生活しなければいけないものなんだろうか。

今までも随分振り回され、いろんな事を我慢して生きてきました。それはこれからも続くのです。悔しくて悲しい気持ちです。

 

 

山田ガーデンブログは、主婦である私、山田が、大好きな植物を購入するための気に入った園芸店が見つからないため、それなら自分でお店を開こう、と決心をし、その夢に向かって日々邁進している内容を書き続けているブログです。

邁進…してます?何も変わっていない、3年前から。むしろ遠ざかっている気すらします。

なかなかうまくいかないね、何事も。

 


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お墓参りに行ったお寺では、蓮の花がきれいに咲いていました。見る機会が少ない花なので嬉しかったなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

カランコエ デザートローズの仕立て直し

 

多肉植物も生きているから、こんなに伸びます。


f:id:y-garden:20180726195504j:imageカランコエ デザートローズ

もうヤバイ、重みで鉢が斜めになっています。横から赤ちゃんの芽が伸びてきて、きゅうきゅうに狭そう。

庭にはセダムが植えてありますが、多肉植物には詳しくありません。" 昔からおばあちゃんの家にあるサボテンみたいなもの " というイメージが頭の中に出来あがってしまっていて。

 

 

子供の頃、田舎のおばあちゃんの家の玄関にあった植木鉢の緑のつぶつぶを、訪れる度にコッソリ摘まみ取っていたことを思い出します。今思えば、あれはグリーンネックレスという名の多肉植物で、私のしたことはかなりの重罪。

 


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何がなんだか、どうしたらいいか分からないけれど、下葉を切り取りました。

表面にはうっすらと粉がふいており、触れると取れてしまうので、そっと注意深く指を置く場所を考えながら…

 


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そして覚悟を決めてカット。このままグラスに入れて、切り口を乾燥させます。多肉植物は、放っておけばそのうちに切り口から根が出るらしいのですが、葉がしおしおになって変色しそうな気配があったので、乾燥は1日だけにしました。

土に挿しておいたのですが、数日後に黄変。やっぱりだめか。先端だけ切り残し、再び発根させるべく乾燥させてみることにします。

 

 

置物のように美しい多肉植物にまでは手を広げる余裕がありません。空気が冷たくなって紅葉した姿は見てみたいと思いますが…エケベリアとか超カッコいいもんね。

 


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でも霧吹きしゅっしゅっ、なんて繊細な作業は出来ません。大雑把な人間なので、やっぱり地植え。これが限界。

 

 

 

 

 

台風13号 (サンサン) が過ぎ去り

 

あんなに雨が降らない日が続いていたのに、台風が関東地方へ近づくようだ、と予報された途端、連夜ひどい雷雨がやって来ました。

久しぶりの雨は嬉しい。でも1番気がかりだったのは、巣に座り続けているキジバトさん。


f:id:y-garden:20180811071254j:imageご夫婦がいない隙に、卵をひとつ確認しましたよ

 

滝のような雨に一晩も二晩も打たれ続けたのだろうに。そして風がとにかく強くて。首をきゅっと縮めて、揺れる巣で強風に耐える姿を見ていると涙が出てきます。本当に涙腺が弱くなって、ほとんど病気です(苦笑)

無事に雛を確認できるまでは、毎日こうして気を揉み続けるのでしょう。

 

昨夜はひどい雷雨で、避難準備の災害情報メールなどもピーピー鳴り続けました。山田ガーデンの周りはあまり雨が降りませんでしたが。

 


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前回の台風の風で倒れたルドベキア タカオは、麻紐でぐるりと固定しておきましたが、被害はありませんでした。

カンナの鉢も風が当たらない場所に避難し、枝の伸びたロシアンオリーブは直に風を受けてしまうので、ざっと剪定しておきました。

残念なのは、シャンテ ロゼ ミサトの新芽が、風に煽られて付け根から折れたこと。枝をしっかり固定したことで、逆に風当たりが強くなって折れたようです。そのまま風に揺らせておいた方が良かったみたい。

風が強いからといって、何でも固定した方がいい訳でもないのですね。


f:id:y-garden:20180811071447j:image残ったのはたった1本、他は全部折れました…

 

 

最近記事が書けないのは、山田ガーデンに新たな犬を迎えるための準備をしているからです。これがなかなか難航していましたが、本日これからワンちゃんと顔合わせをさせて戴けることになりました。

心や体に傷を負った犬を自分はどこまで見てあげられるのか、そして家族はどう感じているのか。足並みを揃える難しさもあり、「もしかして自分のしていることは偽善なのか?」と解らなくなって悩んだり。

自分のできること、できないことを知るために、まずは直接犬と面会したい希望があるのですが、それが通らないこともきっとあるのでしょう。1度人間に辛い思いをさせられているのだから、同じことを繰り返させたくないという考えは充分理解できます。

保護した側の考えと譲って欲しい側の熱意がぴったり合わないと成立しない世界です。

 


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本日は気温30℃予想。また暑い日々が戻ってきています。

 

 

 

 

 

 

 

センチメンタルな日に、センチメンタルが花開く

 


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朝、庭へ出て写真を撮ろうとした目線の先、遠くに見慣れない赤いバラが咲いていて、一瞬何なのか理解できませんでした。

 


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あぁ、センチメンタルだ。このバラは春に咲くと、白地に赤い絞りが入るのですが、秋になると色が正反対になるのです。


f:id:y-garden:20180805161919j:image5月16日の様子

既に巻き巻きはほどけ、平弁咲き独特のしべが見えていました。まだ気温も下がっていないのに、2番花以降は赤くなってしまうのか。ということは、色の変化は気温が関係してはいないのか?

 


f:id:y-garden:20180805163656j:image白い絞りが外側の花弁にだけ見られました。

センチメンタルになるであろう日に、センチメンタルの開花。これは一体…

 

 

実は昨日、県の動物愛護指導センターへ足を運んできました。

山田家の愛犬が亡くなって1年の月日が経ち、再び犬と暮らしたい。その気持ちが1番強かったのは息子です。生まれた時からいつも犬と一緒でした。その息子に、私はこんな提案をしました。

殺処分されてしまう犬を家に迎え入れたらどうか、と。

 

 

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html

環境省が公表している統計では、10年前に比べて現在の犬・猫殺処分は激減していることがわかります。飼い主が自ら保健所へ持ち込む数はほんの僅かで、迷い子や放棄された数がほとんどを占めています。しかし激減しているとは言え、殺処分されていることは確かです。

その一方で、ペットショップで商品として生まれたての命を売買していることに違和感を感じるようになったのは、やはり愛犬を通して学んだことがあるから。

 

動物愛護指導センターで講習を受けると、収容されている犬・猫の譲渡の許可が下ります。犬とはどんな生き物か、よくある病気、最期まで面倒をみる大切さ…

昨年まで一緒に暮らしていたのだから解っていることばかりなのに、過去の様々な事が次々に思い出されて、涙をこらえながらの講習となりました。

予防接種もマイクロチップも済んだ、収容犬から生まれた子犬の譲渡会が近々あるとのことで、県内各地から子犬を育てたい方々が20組以上参加されていました。

 

 

助け出そうと意気込んで迎え入れる訳ではない。おうちがないのなら、是非山田ガーデンにいらっしゃいよ。

そんな気持ちです。


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やっぱりセンチメンタルな1日だったね。

 

 

 

 

 

 

玉子と卵に元気をもらう

 

やっと長い1週間が終わりました。1週間みっちり働いたので、殆ど庭には出ていませんでした。

休日は早起きして、何の音もしない静かな庭に出たい。陽射しは強いけれど、風が爽やかで気持ちがいい。

キラキラした朝日を植物たちと一緒に浴びると、本当にリラックスできます。

 


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今週も月曜日から金曜日までの仕事が辛くて、行きたくなくて何度も休みたい気持ちにかられました。

8月末で退職したいと伝えたのに、未だに退職日が決まらないというなんとも不可思議な状況。殆ど仕事もないのに、なぜ人を囲っておく必要があるのか理解できません。

それでも頑張れたのは、夏休みに入った娘の作る、手作りのお弁当。毎日朝早くに起きて用意して、私に持たせてくれます。中3だよ?スゴくない?

月曜日はまるで薄焼き卵をくるくる巻いたようにスカスカ気味だった玉子焼きが、金曜日には上達して、ふわふわの巻きになっていました(笑) 

 

 

しばらく夕立もなく、雨の降らない日が続いているので、地植えの植物たちにも水遣りをしています。

水遣りをしている間、巣に座り続けているキジバトさんからの視線を感じるので、サッサと切り上げます。早朝に雄と雌が入れ替わり、協力して卵を温めているようです。

どんなたまごなのかしら?ウズラのように模様があるのかしら?

 


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いつの間にかアブラハム ダービーのシュートが伸びて、先には蕾が付いていました。

こんなに背の高いダービー、初めて見ました(笑) 

 


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花が咲き終わった茎を切り戻した夕霧草。また咲き出しました。コリウスの黄色との相性が良いみたい。

 


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白いつぶつぶが星のよう。めしべでしょうか、おしべでしょうか?小さくてわからないや。

 

 



 

ゼラニウムをナメんなよ

 

花屋の店頭でも学校の教室でも、花好きな方のお庭でもよく見掛ける植物、ゼラニウム

昔から安価なポット株としてたくさん売られており、初心者でも簡単に育てられると言われていますが、山田ガーデンは声を大にして言いたい。

誰だよ!そんなこと言い出したのは!あれは上級者向けだろ!

 

 

山田ガーデンも庭作りを初めてすぐにゼラニウムを鉢で育て始めました。赤い花が野暮ったくて、逆にそれがかわいいゼラニウムでした。寒すぎて冬越しに失敗しましたけれど。



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再び2年前から育ててきましたが、先日そのうちの1鉢が突然枯れてしまったのです。斑入り葉のかわいい株だったのに…

何故枯れてしまったか。その原因はあの人。過去の記事を読んで下さった方はピンと来たでしょう。そうです、山田の父です。

 

 

斑入り葉は葉緑素のない部分があるため、陽に当てるとチリチリに葉が焼けてしまうので、室内のレースカーテン越しに置いていました。

ゼラニウムは加湿に弱く、根腐れを起こしやすいので、水は控えめに育てることが鉄則です。すると、土の乾いているゼラニウムに気付いた父が水をやってしまうわけです。わざと乾かし気味にしていることなんて、全くお構いなしです。

私もそれに気付いた時点で、「根腐れしちゃうから、しばらくは水をあげないでね」とハッキリ言っておいたのにですよ、分かったよ~と言いながら水遣りは続くのです。

たぶんあれは無意識なんだと思う。水遣りが毎日のルーティンワークに入ってしまっているから、土が乾いていようが湿っていようが関係なく、"水を遣る" という行為を止められないのです。

定年退職してやることがなくなって、人のモノに勝手に手を出し始める、1番やっかいなパターン…

 

案の定、下葉が黄色く変色して落ち始めました。根腐れの合図です。

すると、父は鉢が小さいから根詰まりを起こしているのだと勘違いして、「植え替えするぞ!」と言い出しました。いつ気付くのだろうか…

 

そうして植え替えられ、再びたっぷりと水遣りされたゼラニウム。2日後には茎全体が黒く変色してうなだれてしまいました。試しに茎をハサミで切ってみると、断面も腐っており真っ黒でした。

────恨むよ、マジで。

 

"乾かし気味に育てる" ことの難しさ。山田家の場合は救いようのない極端なダメダメっぷりでしたが、どこまでを乾いたと言うのか、その見極めはガーデニング初心者には判断しにくいものでしょう。だからゼラニウムは簡単ではないのです。

私は今でも、水遣りをする前に直接土を触って確認します。表面だけでなく、ちょっと中まで触って、乾いているかどうかを判断します。乾かし気味に育てる必要のある植物ならば、中までしっかりと土が乾燥している状態になってから水遣りします。

葉がピンとしているか、水分を失いくたっとしているかどうかも、ちゃんと見て欲しいポイントです。

水を多めに遣るのは簡単です。敢えて水を控える決断が出来るかどうかが、植物を上手に育てられるか否か、重要な分かれ目だと山田ガーデンは考えています。

 

しかし何故、育てていた植物を枯らされても、こんなに落ち着いて事細かに記事に出来るのかと言いますと。

 


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ちゃんと以前に挿し木をして増やしていたからです!

 

もう1鉢も元気だし。

 

  

 

 

 

この庭を好きでいてくれる者たち

 

娘の学校の三者面談を、日付を間違えてすっぽかしてしまった山田ガーデンです。プリントを見ながら予定をカレンダーに書き込む際に、1日間違えたようです…あぁ、マジで情けない。

自宅に先生から電話があって、主人と娘で遅れて行って話をしてきたそうです。

なんだろう、なんで書き間違えたんだろう。解らない。

でもひとつ言えるのは、家族みんなが私をあてにして生活していること。それで私の負担が大きくなっているのは間違いない。書き間違いするほど、頭の中は常にぐちゃぐちゃなのです。大人が6人もいる家なのに、何故みんな動こうとしないのか理解できません。

 


f:id:y-garden:20180730221450j:image英名 : lotus hirsutus "brimstone" : ロータス ヒルスタス "ブリムストーン"

新芽のやわらかな黄色が美しい。こんなに伸びまくりで通路が通れない状態だったので、半分に切り詰めました。

柚の木に巣を作ったキジバトさんにストレスを与えることはしないでおきたいのですが、山田ガーデンも庭作業が出来ないとストレスが溜まります。

 

実は、キジバトの巣作りに遭遇したのはこれが2回目でして、親ハトが喉からミルクを分泌し、雛に与えることも知っていました。

しかし、鳴き声がうるさいとかフンが汚いとか、世間では巣作りが歓迎されていないようです。人間が好きなように住みかを増やし続けるからバッティングが起こっているのにね。


f:id:y-garden:20180731085912j:imageキジバトの巣はここです。

 


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台風で倒れたルドベキア タカオでは、蝉が夏空へと羽ばたき…

 


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ギボウシ ワイドブリムの葉の上で、シジミチョウがひと休み。

こんな風景は、いつまでも答えの出ない、色々な事を投げかけてきます。こんな私でもいいのかな、私のしている事は間違っていないかな。