台風の影響か、雨が降ったら急に涼しくなりました。夜の散歩が肌寒く感じるほど。ビオラの種を蒔きたいのだけれど日中の気温は30℃前後とまだ高めで、どうしたらいいか週間天気予報とにらめっこしています。
今日のブログのタイトル、気になりますよね。犯人は野鳥ではないのです。私の家族でもなかったという気持ちの悪いお話です。
我が家は道路沿いに面しており、周りをぐるりと低めのフェンスで囲っています。ブドウのつるをそのフェンスの外側、つまり道路側に固定しています。ブドウの房もフェンスの外側にぶら下がります。
1週間ほど前でしょうか、ブドウの皮がフェンス下に1カ所にまとまって落ちていることに気付きました。あぁ、こんなことをするのは父しかいない。皮を食べ捨てるなんて、誰が掃除すると思ってんのよ。
イチジクの木も1シーズンでかなり枝を伸ばすため、フェンスを越えて実を付けます。確か食べ頃の実がなっていたはずだけれど、あれはどうしたかしらね?お父さんがさっさと採って食べちゃったんじゃない?
少し前にブドウをすべて収穫していた父。熟していないものまで採ってあり、どうかしてしまったのかと思っていたら、誰かに食べられてしまったから仕方なく全部採ったのだ、と。そうです、犯人は父ではなかったのです。イチジクを食べたのも父ではなく、ブドウと同じように皮が道路側に捨ててあったそうです。
#pinterestより
じゃあ犯人は誰なの?という疑問が残ります。甘いものが大好きなハクビシンはブドウの皮を残しますが、イチジクの皮まで残すかは謎です。しかも一応住宅地です。周囲はまだまだ区画整理の工事中で、草の生い茂る空き地はたくさんありますが、今まで姿を見たことはありません。
または…考えたくもないけれど他人の仕業か。ハクビシンならまだ可愛気がありますが、他人が手を伸ばして盗ったのだとしたら気味が悪すぎます。イチジクはこちらの地域では高価な果物で、簡単に食べられるものではないのも腹が立ちます。でも人だとしたら、その場に食べ捨てるようなことをするかな?もっと上手いやり方をするような気もしますが…
とにかくイチジクジャムとかワイン煮とか作りたいんで、残っている実には眼を光らせていなきゃ。