山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

ギボウシの株分け〜ブルーマウスイヤー


今年の夏もアイスコーヒーをよく飲みました。ステンレス製のタンブラーが活躍した夏でした。氷をたっぷり入れても溶けないし、容器に水滴がつかないから、庭作業をする時も外に持ち出せます。水筒とコップの良いとこ取りで、買ってよかったもののひとつでした。
昨日は朝9時前から汗だくでした。でも今日の北関東は曇天で肌寒い。気温が25℃に届かず。氷たっぷりのアイスコーヒーもそろそろ終了かな。



涼しいので庭作業がはかどります。古株のカレックス フロステッドカールの枯れた部分を引っ張ってごっそり抜いたら、一回り小さくなりました。陽当りが悪く枯れてしまったバラ ルイ14世の株も引き抜きました。



ギボウシ ブルーマウスイヤーを植えていたプラ鉢が割れてしまったので、植え替えついでに株分けしてみました。



ゆっくり引っ張り分けるようにしてみたら、根も切れずに上手くいきました。元は鹿沼土だけで植え付けてあったから、分けやすかったのでしょうね。
しかし意外なものを発見しました。ハカマ近くの根に、カイガラムシが付いている!きっと鹿沼土の隙間から入り込んだのでしょう。根にもカイガラムシが付くことがあるなんてゾッとしました。



培養土にオルトランを混ぜ込んで植え替えました。表面にも追いオルトラン。これでなんとか退治できるといいのですが。



鉢で育てている明るい葉色のギボウシも、ちょっと株分けして地植えにしてみました。これは戴き物で品種不明。



新入りのフランシス ウィリアムズ。本当にフランシスなのか?葉の感じが違うような気がするので、鉢で成長を見守ります。たとえ本当にフランシスだったとしても地植えにするスペースはないので(大型のホスタだから)、結局鉢植えにするしかないね…



追肥をしたので、サマーミストが元気に満開。かわいいです。