山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

トイレの照明器具を取り替える



ジギタリス15株が、時間差はありながら花穂を上げて咲いています。白ばかりを植えたのに、なぜかピンクが咲いてきている。それも何本も… 計画通りにいかないものですね。


実は、終の棲家のトイレのことなんですけれど。未だに慣れず、落ち着かず。玄関リフォームのやり直しをしている現在も、なるべく使わないようにしているほど。使いたくなったら作業を切り上げて帰ります。
落ち着かない理由は幾つもあって、総合してちょっと苦手な空間になっているのだと思います。
その理由の中のひとつ、トイレの照明器具を取り替えました。



天井に付いている、何だかよくわからない照明器具。スポットライトでしょうか?壁紙を破って配線を出しているので、穴が見える…内見した時から、これは絶対取り替えるつもりでいました。トイレの照明器具は、全体を明るく照らすものであって欲しいのです。

見ての通り照明器具に配線直付け型です。しかし固定されておらず、ただぶら下がっていただけ!軽量のライトとはいえ、危ないだろう…天井にネジ止めしてあった金属のステーは何か意味があったの?全く持って不思議だね!全部取り外しました。



後日、配線に引っ掛けシーリングを付けてもらいました。これは私にはできない。簡単な作業ですが、電気工事士の免許を持っていないと法令違反になるそうです。
天井の穴が見えなくなっただけでかなり安心感があります。やっぱり穴とか隙間って背中がゾワゾワして怖いもの。



そしてどんな照明器具をつけようか、相当悩んだ結果、どシンプルなレセップを採用。我が家のトイレは狭いため、少しでも空間を広くしたかったのです。
レセップとは、ソケットに電球を付けるだけの究極のシンプル照明器具。飾りは何もありません。どんな電球を合わせるかによって雰囲気は変わるので、和にも洋にも合います。



取り付けは自分でできるくらい簡単です。天井の引っ掛けシーリングに、レセップソケットを差し込んで回し固定。



そしてキャップを付けて、電球を付けるわけですが、隙間から見えるソケットの色が気になるな。
電球を付けちゃえば大丈夫か。



はい完成です。スッキリと清潔感のある見た目になりました。
シンプルの極み。でもこれがかわいい。