ロシアのオリーブ?
冷静に考えればすぐわかる。そんなものはあるはずがない。だって暖かい気候で育つ木ですもの、小豆島とか、南イタリアとか…
オリーブの木を買いに行き、ロシアンオリーブを持ち帰ってきた2年前のことです。
家に着いた10分後にオリーブとは関係ない「グミの木」だということがわかり、唖然としました。
ホソバグミ
どう考えてもオリーブとは似ても似つかない姿、あの時わたしはきっとどうかしていたんです。
小さなオリーブの木の値段が思ったより高くて手が出ず、それでも何か買って帰りたい気持ちがあって、他のものはないかと売り場をうろうろしていたら、この木とバッタリ出会ってしまいました。
オリーブと名がついているし、この白っぽい葉も素敵だし、さらにオリーブの半値!これにしよう!
その後は上記のとおりです。
問題なのは、成長がとにかく早く、ひこばえもビュンビュン突き出てくるし、花が咲く時期と実がなる時期以外は、常にハサミを構えている気すらします。
オリーブではありませんよ。
グミの木です。
選ぶ際にはお気をつけください。
それにしても、なぜこの名をつけたのか…私は今でも納得できずにいます…