山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

人手不足、楽しみなバラの蕾


仕事が忙しすぎて、残業しても持ち帰っても終わらない。ようやくの休みも職場に行き、1時間くらい、終わらなかった仕事を済ませて家に戻る。
休日は休日として体を休めないと疲れが残り、後々体調を崩したりする。今までそういう働き方をしている社員に「その働き方はやめなさいよ」と言ってきた。だって後からグチグチ言い出すんだもん。ずっと休めてない、だとか、疲れが取れないとか。事務所でムダ口を叩く暇があるなら仕事しろってんだよ。
しかし、私がそうしなきゃいけなくなった。もちろんムダ口を叩いていないのに、だ。こんな働き方は間違っているのは解っているけれど、残した仕事は結局自分で処理するしかない。だってみんなあっぷあっぷ状態だもの。




ピエール ド ロンサールの巻き巻き。中を覗いたら、マダム アルディみたいにボタンアイが見えた。



日に日に大きくなってゆく蕾を見るのが楽しみ。センチメンタル。



なんだかすごい数の蕾。フロリバンダって蕾がこんなにたくさん付くんだなぁ。オデュッセイア



ロビンの照り葉が眩しい。



おいおい…




ニゲラの開花も間もなく。



秋に小さな苗を買って育ててきたバーバスカム サザンチャームは、2度目の鉢増しを済ませたら葉がぐんぐん大きくなり、花茎が上がってきた。大きなサルビア ネモローサ?線の細いジギタリス?花はデルフィみたいな感じ?何色の花が咲くんだろうか。




日陰ではホスタ フランシスウィリアムズが大きな葉を広げ始めた。かなり大きい。そして美しい。


根本的な解決法は人員を増やすしかない。誰しも手いっぱいなのだから。それは私たちではどうすることもできないから、5月いっぱいまではこんな働き方が続くのだろうと思う。何とかしなければ、私の貴重な庭時間を守らなくては…