今年はクレマチスのつるを何としても伸び散らかさないようにしよう!と決めてから、毎朝必ず確認しています。
放っておくと上に上にどんどん伸びてゆき、高い位置に花が咲いてしまいます。トレリスやオベリスクに咲かせたくて設置したのに、細いつるが折れてしまいそうで、怖くて曲げることが出来なかったのです。
いつまでも怖がってもいられません。どこまでなら曲げられるのか、経験して学ばなきゃ。
因みに写真の原種チューリップ ステラータは、今はもう咲き終わっています。このクレマの記事は下書きでちょっと温めてしまったのでね。
やってみると解ります。つるが柔らかい今ならば結構いけます。
山田ガーデンがクレマチスを育てて1番驚いたのは、その巻き付き方。
つるが支柱に巻き付くのではなく、葉の部分が上手いこと巻きつくのです。まるで触手のよう!しっかりと巻き付いた後に葉を広げて、その場所へ落ち着きます。
これは赤紫色に金色のシベのマダム ジュリア コレボン。今年はつるが何本もあってたくさん咲きそうです。
こちらはテッセン。作り直したトレリスが少し太かったけれど、なんとか巻き付いてくれています。 いや違う、ぐるぐると巻き付かせています(笑)
スーパーで買い物したついでに、趣味の園芸5月号を立ち読みしてきました。5月号は毎年バラとクレマチスの特集ですね。毎号チェックしている身としては、また今年も同じか…と。嫌いじゃないのですよ、ちょっとマンネリ気味だとは思ってますが。スミマセン。