4月10日は寒の戻りで寒い1日となりました。雨はお昼前にまさかの雪に変わり、日中の気温も2℃しかありませんでした。あまりの寒さに手がかじかんで、イチゴのパック詰め作業が本当に辛かったです。
植物たちは1日くらい寒くても元気にしていましたが、こちらが寒暖の差に体調を崩しておかしくなりそう。寒さよ、さようなら。もう戻って来ないでね。
さて、クロッカスやコブシ、ムスカリ、スイセンにソメイヨシノの開花と来れば、次に楽しみなのが、みんな大好きチューリップです。雪が降る前に撮った写真ですが、蕾が現れましたよ。
何処に何の種類を植えたのか判らなくなっていましたが、蕾に色が付き出し、徐々に判別できるようになってきました。
同じように植えたのに、種類によってこんなにも成長スピードが違います。立派な蕾を付けているのは富山産の黄色チューリップ。葉がしゅっ、と尖っていて凛々しい感じです。その奥は何でしょう?私にも判りません(笑)。
昨年咲かせた球根も所々に植えました。これは八重咲きのチューリップ。ひとつだけ花を咲かせる養分が残っていたようです。
毎年植えているマンゴーチャームは遅咲きの品種です。巻き巻きの葉の奥を覗いてみましたが、蕾はまだ見えません。
庭を作り出した時に植えた宿根草のペンステモン ハスカーレッドも伸び出しました。寒さに強く、信頼感抜群です。こちらではバラの後、5月下旬に開花しています。
マウント タコマは2年連続で植えてみました。八重咲きの白です。葉がドレスのように大きく、ゆったりと踊っているようにも見えます。
奥は植えっぱなしの原種チューリップ ステラータ。手前はなんだろか?昨年の球根のスラワかな?蕾が色付いて開花間近ですね。しかし自分で植えておきながら、本当に全く覚えていません(笑)。