趣味のカテゴリーによって、不思議と似ている雰囲気の人が集まります。
例えば、無印良品が好きな人だと、そのファッションを見ただけで分かる。無印感がすごく出ていたりする。手芸の好きな人は、ロングスカートを履いていることが多い、といったような。
イギリスが好きな人は、どことなくクラシカルで知的な雰囲気を持っていたり、オープンカー乗りはキャップを被ったオジサマをよく見かける気がします。だからオジサマのイメージ。
では、ガーデナーは一体どんなイメージで見られているのでしょうか?
今年の夏、山田ガーデンは生まれて初めて真っ赤なTシャツを買いました。
それにダメージジーンズ、ハイカットのスニーカーを合わせるのが定番スタイルです。夏はタイパンツ(タイの巻きズボン)を履くのも楽しみにしていたのですが、今年は暑くならないので出番なし。
そして私は不器用。手先は器用だけど、人付き合いが苦手。生き方に不器用とでも言えば解っていただけるでしょうか。
"嫌いな人・好きな人"というくくりすら作りたくないので、人とは群れません。
ウワサ話、女子トークなんて気持ち悪くて大嫌い。それでも必要な情報はちゃんと耳に入ってくるのだから、困ることなんてひとつもありません。
一匹狼ゆるゆるスタイルを貫いています。
私が持つガーデナーのイメージを平均年齢50歳くらいで考えてみます。まず社交的で、まっすぐ芯が通っていて、ハッキリものを言う。とっても早起き。家事はテキパキとこなし、そして案外、目が鋭い(笑)そして深めのつばの広い帽子を好むといったところでしょうか。
世間は「ガーデニング=やさしいふわふわ感」というイメージを持っていると思うけれど、私は真逆で。花を育てるには、思い切って切り戻しをしたり、虫を踏み潰したりしなきゃならないし、計画通りに庭を作り上げるには強い意志と行動力が必要だもの。
山田ガーデンには小さな小さなミサトが開花中。
皆様はいかが?私のイメージ通りでしたでしょうか?
え、私?社交的じゃないし家事嫌いだもん。おばあちゃんになってもゆるゆるスタイルで行くつもり(笑)