10月27日 13:00
半日陰なので、午後になると、山田ガーデンはこうして薄暗い影に包まれます。陽が当たるのは午前中だけ。花をたくさん咲かせたい太陽が好きな植物たちには過酷な場所です。
外構のフェンスは高さの低いものを選びましたが、今では少し後悔もしています。幅広の板が陽を遮ってしまうからです。
網状のフェンスにしていれば、もっと内に陽も入っただろうし、つる性の植物を這わせたりも出来たのに。
人に見せるための庭を作っているわけではないので、道路から見られることのない空間で庭を作りたかったのです。でも、その考えが逆に庭作りの可能性を狭めてしまったように思います。
これから外構フェンス工事を予定されている方のご参考になれば。
フェンスの外側の道路から。南側の陽の当たる所では、ポンポン菊たちが咲き出しました。
咲き始めはこんなに赤が強かったんだっけ?
入れ替わりでワレモコウはそろそろおしまい。今年はうどん粉病にならなかったので、茎が黒く変色せずに済みました。バラもうどん粉病の発病はほとんどなく、それだけ見れば当たり年でしたね。
第2陣のビオラも鉢に植え付けました。
半日陰の山田ガーデンでも、これから半年近く元気に咲いてもらわなくては!
ちょっとマルチーズっぽい?
ワイヤープランツと寄せ植えに
2年前の寄せ植えで使った、斑入りのワイヤープランツに再び活躍してもらいました。あんなに細くて柔らかいつるだったのに、あの頃の華奢な感じはもうありません(笑)。低木ですからつるは徐々に枝化してゆきます。
枝先には、今年も花が咲きました