白地に赤い絞り模様が爽やかなバラ センチメンタル。面白いのは、色が反転すること。
白地 × 赤の花弁は春の1番花のみで、2番花以降は赤地 × 白に変化します。秋に咲く花は赤地 × 白だと書いている情報がありますが、山田ガーデンでは1番花の剪定後に咲く2番花から色が反転しました。
2018年8月
とても同じバラだとは思えませんね。夏にこの色に変わってしまうのは、ちょっと暑苦しいとも思いますが。
咲き進むと模様の赤色が滲んで、全体的にピンク色になってきます。
平弁咲きなので、シベが見える開き方をします。巻き巻き好きな方はデルバールのペインターシリーズを是非お勧めします。こんな変わり種の絞りのバラがひとつあっても、庭が引き締まって良いですよ!
たったひとつの蕾をバラゾウムシに駄目にされてしまったHT ブラックティーから、なんと立派なベーサルシュートが出ました。蕾をつけるほどの勢い、その生命力の行き場がなくなってしまったわけですからね。毎日恐ろしいくらいのスピードで伸びるベーサルをニコニコしながら眺めています。