小さな一重咲きのバラが好きです。巻き巻きの豪華なバラとは違った、素朴なかわいらしい雰囲気がたまらなく好き。
楽しみにしていたバラが山田ガーデンでも咲き出しました。その中のつるバラ、イギリス ワーナー社のパルフェ タムール。一重咲きのつるバラ バレリーナの花が余りにもかわいらしくて、ハートを撃ち抜かれてしまった私が、悩みに悩んで迎え入れた小輪一重咲き第2号です。
咲いたばかりはこんなにきれいな赤紫色で、黄色のシベがキラキラと中央に広がっています。微香ですが、鼻をくっつけると今まで嗅いだことのない素敵な香り。
かわいい!とにかくかわいいです!
強い日差しで、花弁が反り返ったりなんかして。
花弁は徐々に紫色へ変わってゆき、3~4日でパラリと落ちます。小さな蕾はたくさんあるので、5月中は楽しめそうです。
ER チャールズ ダーウィンの蕾、かなり膨らんできました。コロンとした丸み、これぞデビッドさんのバラ。
スタンダード仕立てのピエール ド ロンサールもぽつぽつと。蕾は戴いた4年前よりずいぶん少なくなりまして、今年は3つ。真ん中のピンクがやけに薄いのは肥料のせいかも知れません。